
WIDELITE ADVANCEのクレー&グラスサンドコート用。カラーはホワイト×グリーン
グローブライドは、スニーカー市場の成長を背景に、オンコートでの高いパフォーマンスとオフコートでのデザイン性を両立させた「PRINCE(プリンス)」のテニスシューズ「WIDELITE ADVANCE(ワイドライト アドバンス)」を、11月上旬から全国のテニス専門店およびスポーツ量販店で発売する。
この製品は、これまでテニス愛好家から高く評価されてきた「幅広、軽量、柔らかな履き心地」を受け継ぎつつ、従来のニーズに応え、テニスの初心者から中級者まで幅広くオンコートのパフォーマンスをサポートする。
さらに、日常でも着用できるデザイン性を追求。80年~90年代のデザインディテールを取り入れつつ、アグレッシブなプレーに応える機能性と快適な履き心地を兼ね備えた「LIFE × TENNIS × CLASSY」をコンセプトとするテニスシューズとして提案している。
WIDELITE ADVANCEの主な特徴は、①80~90年代のデザインディテールをソースに=テニスが黄金期を迎えた80~90年代のクラシカルなデザインディテールをソースとして、シュータンのクラシカルなロゴや、ヒール部分に配置されたプリンスブランド誕生年の「1970」の文字などディテールにこだわり、とくにオフコートにおける個性も主張している。
②上質さと耐久性を兼ね備えた人工皮革アッパー=上質な光沢のある人工皮革をアッパー素材に採用し、足入れした瞬間に感じられる優れた足馴染みと、長期にわたる使用に耐える耐久性を両立した。左右の足のブレを抑制するデザインステッチも施し、オンコートにおけるプレー中の安定感を高める。
③軽量性と通気性の最適化=アッパー素材に人工皮革を採用しながらも、緻密なメッシュの配置により軽量化をはかっている。熱がこもりやすい部位にはメッシュ素材を効果的に配置し通気性も確保するなど、快適性も兼備している。
④幅広設計とホールド性の強化=日本人の足型にフィットする幅広設計(4E)とし、ヒールカウンターの人工皮革面を拡大することによってホールド性をより高めている。左右の安定性を高め、プレー中のパフォーマンスと安全性をサポートする。
アウトソールは、AC(オールコート用)、CG(グラスサンド&クレーコート用)、HC(ハード&カーペットコート用)があり、価格は1万3200円(税込)。カラーはホワイト×グリーンとグレー×ダークグレーの2色展開で、サイズは22.5~28.5㎝。