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2024年04月25日

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日本皮革製品メンテナンス協会、靴磨きの技術を競う「靴磨き選手権2023」を3年ぶりに開催――出場者のエントリーは6月1日からスタート



日本皮革製品メンテナンス協会(東京都台東区、小澤廣幸代表理事)は、2023年9〜11月に靴磨きの技術を競うイベント「靴磨き選手権大会2023」を開催する。


「靴磨き文化の発信と発展」を合言葉に、2018年に1回目が行われた大会を、3年ぶりに開催する。今回からは1st RoundとFinal Roundの合計3大会を実施。開催場所は東京2カ所、大阪1カ所に設け、大会を楽しめる機会を増やした。


各会場では競技以外に、靴磨きに触れるワークショップや靴磨き教室等のイベントも同時に行うため、靴好きのみならず家族でも楽しめるイベントとしている。また、大会出場者が掲載される「選手名鑑」も発刊予定。


開催時期は、1st Round大阪が9月9、10日、1st Round東京は10月7、8日、Final Round東京は11月18~19日。上限64人の出場者が2会場にわかれて1st Roundを行い、上位6人ずつの合計12人がFinal Roundに進出する。


審査はテクニカルポイント(靴磨きの基本的な技術)とプレゼンテーションポイント(靴磨きを通じた表現力)の2つにわけて実施する。


テクニカルポイントは、約7項目を過去の大会優勝者やレザーに造詣の深い人が大会を通じて審査を行う。プレゼンテーションポイントは、靴磨きを通じた魅力を約4項目にわけ、審査を実施する。Final Roundでは一部オーディエンス審査も予定しており、来場者の一票も重要な審査のポイントになる。


選手が磨く靴は、オフィシャルスポンサーから提供される新品の靴と道具を使用。選手はそれぞれ、靴を磨くクロスやブラシなどの愛用品を持ち込むことができる。


出場者エントリーは、6月1日からイベント管理システム「Peatix」のエントリーチケット購入ページ(https://peatix.com/event/3592092/view?k=ecd3f0693362557c46e204f917ae8b96b0f6332d)で受付開始。


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