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2024年05月19日

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日本皮革製品メンテナンス協会、「靴磨き選手権2024」が会場を3会場に拡大し8~11月に開催へ



日本皮革製品メンテナンス協会(東京都台東区、小澤廣幸代表理事)は、今年8月から11月に靴磨きの技術を競うイベント「靴磨き選手権⼤会2024」を開催する。


“靴磨き文化の発信と発展”を合言葉に2018年に1回目が開催されたこの大会は、昨年約3年ぶりに復活し、大阪・東京に約1800名の来場者と63人の選手が集まり、熱戦が繰り広げられた。


今回は初の福岡開催が加わり、東京・大阪の3都市を回る規模に拡大する。Final Round(準決勝、決勝)は、昨年1st Roundを行った大阪の地で行い、厳しい1st Roundを勝ち上がった12人の選手が大阪に一堂に会す。


今回から大会を単日開催ではなく、土日の2日間開催にするため、競技はもちろん物販等のイベントをゆっくり楽しめる会場づくりを行い、靴好きのみならず家族でも楽しんでもらえるイベントを目指す。


また、昨年好評だった大会出場者全員が掲載される「選手名鑑」が、ページ数を約1.5倍に増やし、パワーアップして発刊される。事前に出場選手の情報をチェックし、会場で試合を観たり、交流を楽しめる。


開催日程は、1st Round(1回戦・2回戦)福岡が、岩田屋本店本館7階の大催事場で8月17日(土)、18日(日)、1st Round(同)東京が、代官山T-SITE GARDEN GALLERYで、10月12日(土)、13日(日)、Final Round(準決勝・決勝)が大阪の阪急うめだ本店阪急うめだホールで11月9日(土)、10日(日)。


選手が磨く靴はオフィシャルスポンサーから提供された新品の靴を使用。磨きに使用できる道具は4社から合計約100種類ラインアップされたものを自由に選択できる。また、選手はこれ以外に靴を磨くクロスやブラシ等の愛用品を持ち込むことができる。


審査員は、テクニカルポイント審査員が長谷川裕也氏(靴磨き選手権大会発起人)、石見豪氏(第1回日本靴磨き選手権大会チャンピオン、THE WAY THINGS GO代表)、斗谷諒氏(靴磨き選手権大会2019カラーリング部門チャンピオン)、藤澤宣彰氏(Fg-trente代表)。プレゼンテーション審査員(1st Round担当)が尾崎雄飛氏(SUN/kakkeデザイナー)、鈴木理也氏(クリエイティブディレクター)。なお、Final Roundの審査員は後日発表される。


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