2022年6月24日 商品 「ミズノ」の累計140万足販売のロングセラーウォーキングシューズ「LD40」シリーズから価格とデザインを一新した「LD40 Ⅵ」 LD40 Ⅵ。㊧男性用、㊨女性用 ミズノは、長距離歩行での足への負担を軽減するソール機能を搭載したウォーキングシューズ「LD40 Ⅵ(エルディーヨンジュウ シックス)」を、全国のミズノウォーキング取扱店で6月27日(月)から順次販売する。 「LD40」シリーズは、2006年の発売から累計販売数140万足を超えるロングセラー商品。発売当初は、ウォーキング大会などで40㎞という長距離を快適に歩行できることをコンセプトに開発され、その機能性は徐々に日常生活における歩行を楽にするためのものへと進化を遂げてきた。 今回の「LD40 Ⅵ」では、機能性はそのままに価格を2000円安く設定し、より多くのユーザーが手に取りやすくした。また、高級感があり足なじみの良い天然皮革のアッパーはそのままに、あらゆる着こなしに合うように男女で異なるデザインを採用している。ウォーキングに限らず日常の外出や旅行など、幅広いシーンで使うことができるようにしている。 男性用は、オンとオフを切り分けずにあらゆるシーンで履けるようなデザイン。女性用は、シンプルでありながらも前足部に丸みを持たせて、スカートにもなじむように仕上げている。また、男女の歩き方の違いにも着目し、男性モデルと女性モデルで異なるソール設計を採用して、それぞれにより快適な歩き心地を提供する。さらにファスナー部分を改良したことで、握りやすく、脱ぎ履きがしやすい仕様になっている。 機能面では、ソール部分にはミズノが独自に開発した波形プレート「ミズノウエーブ」を搭載。このプレートにより、接地した際の衝撃を分散し、足への負担を減らす。また、歩行時の身体のグラつきを抑制するので、安定した歩行をサポート。クッション性と安定性を両立することで、歩く時の足への負担を軽減する。 さらに、アウトソールには着地のブレを減らし、体重移動から蹴り出しまでの歩く動作を無駄なくスムーズにする設計「スムーズライド」を搭載し、一歩一歩、足が自然と前に出やすく感じられる。 カラーは、男性用がブラック、ダークブラウン、焦がしブラウンの3色。女性用がブラック、パールピンク、ダークブロンズの3色で、価格はともに1万5400円(税込)。サイズは男性用が24.5~28.0㎝(ブラックのみ29.0、30.0㎝も展開)、女性用が21.0~24.5㎝(ブラックのみ25.0~28.0㎝も展開)。
「モーダ・イタリア展&シューズ・フロム・イタリー展」でイタリア大使館貿易促進部ジャンパウロ・ブルーノ部長が会見「2023年のイタリアファッション製品の対日輸出は前年比で13.9%の伸びに」 2024年7月24日 業界