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2024年04月19日

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「ミズノ」からクッション性と安定性を両立するミズノウエーブと高反発素材のミズノエナジーでスムーズな歩き心地のウォーキングシューズ「WAVE XE-1」



ミズノは、ウォーキング向けにクッション性と安定性の両立を進化させたソール、MIZUNO WAVE(ミズノウエーブ)と高反発素材、MIZUNO ENERZY FOAM(ミズノエナジー フォーム)を搭載し、スムーズな歩き心地を追求したウォーキングシューズ「WAVE XE-1(ウエーブ クロスイーワン)」を、2月10日から順次販売している。


「WAVE XE-1」は、加齢やさまざまな環境変化によって健康に興味を持ち、日常的にウォーキングを取り入れようとしている人をターゲットにしており、歩行時のスムーズな歩き心地を追求したウォーキングシューズ。歩くという動作は、踵外側から接地する人が多いことが分かっており、この接地動作に着目し、踵部分にひねりを施した新設計のソール、ミズノウエーブを採用した。これにより接地時のクッション性と安定性の向上を追求している。


「WAVE XE-1」に搭載したミズノウエーブは、硬さの異なる2層のミッドソールを境界面が波形状になるように重ね合わせている。また、下層には上層よりも柔らかいミッドソールを配置し、踵後端部のみ外側から内側にかけてミッドソールの境界が下り傾斜をもつよう、ひねりを施している。これにより、踵の外側ではより柔らかいミッドソールの厚みを増やすことができ、接地時の衝撃を緩和することが期待できる。


一方、踵の内側には比較的硬さのあるミッドソールの厚みを増やすことで安定性が増し、横ブレが緩和されスムーズな体重移動へと導くことが期待できる。このひねりの設計により、接地時にさらに高い次元でのクッション性と安定性を追求したミズノウエーブに進化している。


さらに、ミッドソールには柔らかく反発性の高い素材、ミズノエナジーフォームを採用。これらを組み合わせることにより、後足部では接地時の衝撃を緩和し、接地から蹴り出しに向けてスムーズな体重移動を実現する。また、前足部にもミズノエナジーフォームを搭載することで、より力強い蹴り出しが可能になり、接地から蹴り出しまでのスムーズな歩き心地を追求している。なお、発売から1年間の「WAVE XE-1」の販売目標は1万5000足。


デザインは、日常生活の中で、どんなウェアを着ていても合わせやすいようにシンプルに仕上げた。履き口部分は、肌触りがいいメッシュ生地を表側まで広げることで、足を入れた際に柔らかい履き心地になるように工夫をしている。また、インソールにはポリウレタン系の柔らかい素材を採用し、ソールだけではなく、アッパーにもこだわり、履いた瞬間のやわらかい履き心地を実現している。


ユニセックスサイズ(22.5~28.0㎝)のカラーがベージュとブラックの2色、メンズサイズ(25.0~28.0㎝)がホワイト×ネイビー、ネイビー×キャメルの2色で、価格は1万1000円(税込)。


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