2024年8月4日 商品 ベイシア、グンゼと共同開発した「STRETCH+シューズ」を発売――「靴下を履いているような感覚で履ける」を目指して開発 ベイシアは、グンゼと共同開発した「STRETCH+シューズ(ストレッチプラスシューズ)」を7月31日(火)からベイシア57店舗で新発売した。 同商品は、介護領域に特化した動画・SNSメディアを運営するカイゴメディア(東京都渋⾕区、向笠元代表)と介護士の声を取り入れながら商品開発を行う「STRETCH+」シリーズ第4弾。2021年10月にシリーズ第1弾として、介護士1000人の声を活かした高齢者、介護用肌着ライン「ストレッチプラス」を発売し、第2弾では靴下「ストレッチプラスソックス」「着圧ソックス」、第3弾ではパジャマ「ストレッチプラスパジャマ」を展開。第4弾では、高齢者を始め、幅広い年代の人が抱える靴に対する悩みに寄り添い、「靴下を履いているような感覚で履ける」靴を目指して開発した。 今回は、履き心地や足へのフィット感など細部までこだわり抜けるよう「靴下のプロ」であるグンゼと共同開発。また、これまでの「STRETCH+」シリーズ商品と同様に、カイゴメディアの介護系YouTube「ケアきょうチャンネル」で介護士や動画の視聴者の人々からの声を取り入れながら、試作や試着を重ねて開発を進め、開発期間約1年をかけ、ベイシア・グンゼ・カイゴメディアでタッグを組んだシューズが完成した。 ストレッチプラスシューズは履きやすさや柔らかさを実現するため、伸縮性のあるニットシューズを採用。ニットのような編地で横伸びがあり、足になじみやすい素材にこだわった。生地の伸縮性により、足の締め付けを感じにくく、むくみや変形など様々な足のかたちにフィットするため、履きやすく脱ぎやすい、そして介護時などにも履かせやすい素材となっている。また、素足の感覚に近づけるよう軽さにもこだわり、足を上げにくい場合でも歩きやすく、足の負担を軽減する仕様になっている。さらに、インソールにもこだわり、低反発のメッシュ素材を採用した。 商品ラインアップは3アイテム。スリッポンは全アイテムの中で1番柔らかい素材を採用。メンズ、レディス共通のデザイン。スニーカーは靴紐がゴム製で、結ばずにそのまま履ける。履き口には引っ張れるパーツがついており履きやすい。メンズ、レディス共通のデザイン。パンプスは無地と柄の2種のデザインを展開。全アイテムの中で1番軽く、仕事時や外出などオンオフ問わず活躍するデザイン。すべて価格は3289円(税込)。