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2025年01月18日

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「ナイキ」の新しいロードランニングラインアップにマキシマムクッショニングを搭載した「ナイキ ボメロ 18」が登場 ――ペガサス、ストラクチャーに続く3つ目のカテゴリーに



ナイキジャパンは、「ナイキ」からすべてのランナーに向け、マキシマムクッショニングとロードランニングの快適さに新しい基準をもたらす「ナイキ ボメロ 18」を発表した。このモデルは2025年2月27日に発売を予定する。


女性ランナーのニーズと詳細な意見を取り入れつつ、すべてのジェンダーのランナーに向けたこのモデルは、スムーズさと柔らかさを兼ね備え、軽さと快適さ優先の履き心地を提供する。


新しいボメロは、シューズのソール全面にズームX フォームを配置し、踵と前⾜部にリアクトXを重ねることで、二重のクッショニング材が優れた履き心地になる。これまで以上のクッション性を備えたバランスの取れた2つのフォームで、ソール厚は前作のボメロよりも6㎜厚く、ボメロ史上最高の46㎜となっている。


一般的に高いクッション性が好まれまれるなか、新しいボメロの快適かつ贅沢なライド感は、ランニング初心者から、距離を伸ばしたい経験者、レース後のリカバリーラン、あるいは一日快適に過ごしたい人まで、さまざまなアスリートの期待に応える。


ナイキのランニング フットウェア プロダクトラインマネージャーのアシュリー・キャンベル氏は次のように話す。「ランナーから聞いたのは、マキシマムクッショニングと聞くと、地面の衝撃を和らげ、柔らかくふかふかした履き心地を想像するということ。そこで私たちは、ランニングコミュニティに、その履き心地に加えて優れたデザインとテクノロジーも合わせて提供しようと、細部にまでこだわってこの製品を作った。ボメロ 18は、一般ランナーからエリートまですべてのランナーに快適なライド感を提供するという目的で作られており、サポート性に優れ、身体への負担を軽減し、目標達成のための支えとなる」と述べている。


ボメロのアウトソールには耐久性に優れたラバーを用いており、長い距離でもトラクションを提供する。また、つま先に向けてカーブするように上がったロッキングチェアのような構造が、踵からつま先へのスムーズな体重移動を実現する。アッパーには柔らかく伸縮性のあるエンジニアードメッシュが使われ、つま先やシュータンの通気性も確保されている。


リードカラーの「アトモスフェアピンク」は長距離ランでランナーが感じる楽しさを象徴し、色のパターンやアクセントカラーでシューズのスタイルや印象を引き立てている。


また、ナイキは、ボメロ 18の快適さ、スタイル、モダンなデザインを次世代のランナーにも提供するために、キッズ向けのランニングシューズに今回初めてリアクトX フォームを採用した。ナイキ キッズ ランニングシューズの中で、最もソールの厚いシューズとなる。


ボメロシリーズはシンプルに構成したナイキのロードランニングフットウェアラインの3つのカテゴリーの1つとなり、優れた快適さをもたらすマキシマムクッショニングの新時代を代表するシューズとなる。一方、ペガサスシリーズはエネルギーリターンを求める反発性に優れたクッショニングを提供し、ストラクチャーシリーズは安定性に優れたライドを実現するサポート性に優れたクッショニングを提供する。


新しいラインアップでは、ランナーが自分の走りに合わせて好みのクッショニング、特徴、機能、価格などをこれまで以上に分かりやすく選べるようになる。グローバルランニングフットウェアのシニアディレクターであるマリアン・ドハティ氏は次のように話す。「ランニングフットウェアをもっと直感的に選べるようになりたいという、ランナーの希望を聞いた。そこで、常に求められる機能であるクッショニングにフォーカスしつつ、ロードランニングのシューズの構成を分かりやすくした。アイコン的な定番を中心にした新しいラインアップは、高い反発性、マキシマムクッショニング、サポート性に優れたライド感など、ランナーが自分に適したライド感のシューズをうまく見つけられるようにする」とコメントしている。


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