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2025年05月13日

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「パトリック」からリバプール、ブロンクス、アートイス、コペンハーゲンなどブランドのオリジンを受け継ぐコレクション

㊧LIVERPOOL-OG、㊨COPENHARGEN-OG

カメイ・プロアクトは、「PATRICK(パトリック)」の2025年春夏コレクションを発売している。注目されるのは、どのような時代、場所、状況であっても変わらない、ものづくりに対するこだわりや、長く愛され続けている色褪せないデザインを再解釈したPATRICK ORIGINカテゴリー。


ブランドを代表する往年の人気モデル「LIVERPOOL(リバプール)」。ブランドのヘリテージを物語るアーカイブを、現代風にアップデートしたPATRICK ORIGINカテゴリーから復刻された「LIVERPOOL-OG」は、プリントの織ネームなどをオリジナルにより近づけたデザインで、ノスタルジックでありながら洗練された雰囲気、日本製による履き心地の良さも見逃せない。アッパーはステアレザーで、カラーはブラック。サイズは35~45(22.5~28.0㎝)、価格は1万8700円(税込)。


フランス製「COPENHARGEN(コペンハーゲン)」を忠実に再現した「COPENHARGEN-OG」のシンプルで洗練されたデザインは、どんなスタイルにも自然に溶け込む。アッパーには軽量で通気性に優れたメッシュ素材を採用しているので、見た目にもさわやかで快適な履き心地を感じられる。カラーはホワイト。サイズは35~45(22.5~28.0㎝)、価格は1万7600円(税込)。


「BRONX-OG」は、フランス生産時代のオリジナルカラーリングを忠実に再現。ライニングにはコットンを採用し、クッション性抜群のインソールで足に優しい履き心地を実現。シンプルでありながらヴィンテージの趣を感じさせるデザインは、足元に独特の存在感を与える。洗練されたカラーリングと‟クタクタ感“のある風合いが、懐かしさと現代的なスタイルを見事に融合させている。アッパーはナイロン×メッシュ×ベロアで、カラーはカーキとオレンジ。サイズは35~46(22.5~28.5㎝)、価格は1万7600円(税込)。


「BERRY-OG」は、1970年代後半に登場したコートシューズの復刻モデルで、2024年春夏コレクションで人気となった。つま先からハトメ飾りまで続く独特なラインが、このシューズの最大の特徴で、PATRICKのクラシックな当時のデザインを見事に再現している。フランス生産時代のオリジナルカラーである「SAND」を採用し、当時のレトロな雰囲気をそのままに、現代に蘇らせた。アッパーはステアベロアで、サイズは35~45(22.5~28.0㎝)、価格は1万7600円(税込)。


1980年代の日本上陸当時、ブラックのアッパーにオレンジやグリーンの2本ラインで人気を博した「ARTOIS(アートイス)」。上質なステアベロアを使用しており、しっとりとした質感を感じることができる。今季はアーカイブからイエローとホワイトの2色が復活。クラシックなシルエットにカラーがアクセントとなり、ヴィンテージの趣とモダンなスタイルが絶妙に融合した唯一無二のモデルになっている。サイズは35~45(22.5~28.0㎝)、価格は1万7600円(税込)。


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