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2025年07月12日

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「ナイキ」ランニングから安定性とクッション性を求めるランナーのための「ナイキ ストラクチャー 26」――7月から発売



ナイキジャパンは、「ナイキ」ランニングから新基準の快適性、サポート性、機能性をもつ「ナイキ ストラクチャー 26」を、7月3日からメンバー先行で、7月10日からNIKE.COM、ナイキ直営店や一部のナイキ販売店で発売する。価格は1万6500円(税込)。


ナイキ ストラクチャー 26は、30年にわたり信頼されてきたストラクチャーのイノベーションの伝統を継承しながら、ナイキの洗練された安定性機能を柔らかくスムーズで反発性の高いクッショニングプラットフォームと融合させた、サポート性に優れたクッショニングカテゴリーの根幹になるランニングシューズ。


ナイキランニングのエキスパート・プロダクトライン・マネージャーであるアシュリー・キャンベル氏は、「ストラクチャー 25を最新の形へ進化させるためには、一貫性を保ちながらランナーに適した改良を行うことが重要だった。消費者の意見やナイキスポーツ研究所(NSRL)のデータに基づき、踵からつま先への体重移動や、足を入れた際の快適さを改善するため、快適さを犠牲にすることなく、サポート性を向上させた。さらに、デザイン面では、パフォーマンスとスタイルを融合させ、ランナーに見た目と履き心地の両方を楽しんでもらえることを目指した」と話す。


ナイキ ストラクチャー 26のメインのイノベーションには、ランニング中の足の動きのすべての局面で安定性を高めるために、内側のアーチと外側の踵の両側から包み込むナイキの革新的なミッドフットサポートシステムがある。このシステムは、ストラクチャー シリーズに新たに採用されたミッドソールを安定させるためのソリューションと組み合わされている。 そして、ランナーが必要とする安定性を提供しながら、より快適でスムーズなランニング体験を維持するのに役立つReactX フォームのミッドソールを全面に採用している。


一方、従来の安定性重視のフットウェアに使用されていた、硬い素材や足の内側の硬い構造材は一切使用していない。このアプローチは、足が内反・外反しやすいランナーに対して安定した土台を提供しつつ、着地から蹴り出しまでの体重移動をスムーズにする。


パリ五輪の1500m走で金メダルを獲得したナイキアスリートのコール・ホッカー選手は、「トレーニングは、ほぼストラクチャー 26で走っている。その理由は、足首、膝、そして身体全体を正しい方向に動かせて、最適なランニングができるから。私が一番気に入っているのは、柔らかすぎることなく快適である点。快適さとサポート性の完璧なバランスを備えているので、しっかりとトレーニングを積むことができる」と述べている。


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