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2025年07月19日

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「ミズノ」スーパートレーナーの2代目「MIZUNO NEO VISTA 2(ミズノネオビスタツー)」を発売



ミズノは、「ミズノ」ランニングシューズから、進化したミッドソールの搭載でクッション性、反発性が向上したスーパートレーナーの2代目「MIZUNO NEO VISTA 2(ミズノネオビスタツー)」を6月20日にミズノ公式オンライン、ミズノ直営店、一部のミズノランニング品取扱店で先行発売した。


MIZUNO NEO VISTAシリーズは、反発性を特徴とするスーパートレーナーで、ランナーにとって重要な日々のジョグやスピード練習を、より効果的にサポートするシューズ。昨年発売した初代のMIZUNO NEO VISTAは、発売とともにほぼ完売している。


今回はトップミッドソールに、MIZUNO ENERZY NXT(ミズノエナジーネクスト)を超臨界発泡技術で進化させ、柔らかく軽量で反発性の高い素材を搭載することで、前足部のクッション性がMIZUNO NEO VISTAとの比較で約10%、反発性が約12%、後足部のクッション性が約9%、反発性が約13%向上した。


クッション性と反発性が向上したことで、日々のジョグから強度の高いポイント練習まで、幅広く対応するシューズに進化している。ボトムミッドソールには、あえて前作のMIZUNO NEO VISTAと同じ超臨界発泡技術を使用していない材料を採用している。ミッドソールの上下で異なる材料を組み合わせることにより、高いクッション性と反発性を発揮しながら、安定性を失わない仕様としている。


ソール構造は、ミズノ独自の機能、SMOOTH SPEED ASSIST(スムーズスピードアシスト)を採用することで、ふくらはぎ周りの筋肉の負担を軽減。またその角度は、レーシングモデルの「WAVE REBELLION(ウエーブリベリオン)」シリーズに比べ緩やかで、スムーズな接地を実現する。


ソールは、最高のバウンス感を担保するために前足部36.5㎜、後足部44.5㎜(8㎜ドロップ)と厚く設計。アウトソールの接地面を広く設計し、さらにグラスファイバー繊維入りのナイロンプレート、MIZUNO WAVE(ミズノウエーブ)を搭載しているため、スピードを上げた際にも安定して走れる。また、ソール底面は前作を踏襲しつつ、横溝を深く入れることでグリップ性を向上させた。


アッパーには、伸縮性の良いシームレスなニット構造を採用し、パーツを最小限にすることで足あたりのストレスを軽減。前作と比較してニットの通気孔を大きくすることで通気性を向上し、強度の高いトレーニングの中でも快適さを保てる。また、内外両方の側面に配置された補強材が踵のフィットを強化し、スピード走行への対応力を高めている。


メンズとウィメンズにホワイト×メタリックブルー×ピンクをラインアップするほか、ユニセックスサイズでピンク×ダークグレー×ブルーを展開する。価格はすべて2万2000円(税込)。重さは、27.0㎝の片方で約265g、24.5㎝の片方で約225g。


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