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2025年10月5日
TVアニメ「黒執事―寄宿学校編―」と「ジョージコックス」のコラボアイテムの受注を開始
アルマビアンカ(東京都中野区、坂井智成代表取締役)は、‟日常でも使用できる”をコンセプトにしたオリジナルグッズを展開する通販サイト、AMNIBUS(アムニバス)で、TVアニメ「黒執事-寄宿学校編-」×「George Cox(ジョージコックス)」のコラボレーションアイテムの受注を、9月25日(木)に開始した。サイズは22.0~30.0㎝(1㎝刻み)で、価格は10万9780円(税込)。
ベースとなった「SKIPTON3588」は、‟クラシッククリーパー‟とも呼ばれ、イングランド発祥の世界的ブーツブランド「GEORGE COX(ジョージコックス)」の代名詞であり、定番モデルのひとつ。これは、VI番クレープソールを採用したモデルを指し、ラウンドトゥのデザインと、甲部分の3列のろう引きした綿の丸紐を手作業で編み込んで作ったバスケット風のインターレースが特徴。グッドイヤーウェルト製法で作られた厚みのあるクレープソールが、他の靴にはないインパクトと独特の重量感がある。
今回は、作品のメインキャラクターのひとりであるシエル・ファントムハイヴをイメージしたカラーリングのスペシャルな一足となっている。インソールにはファントムハイヴ家の紋章と、シエルの名台詞「命令だセバスチャン お前は僕の剣となり盾となれ 僕に勝利を!」を英字でデザインしている。
「黒執事」の舞台である19世紀末の英国、そのほぼ同時代に創業し、英国のユースカルチャーの中で愛され続けたGeorge Coxとの英国が繋いだコラボレーションとなる。
George Coxは、1906年にジョージ・ジェームズ・コックス氏によってイングランドのノーザンプトン州に設立された。その名が評価されることになったのは、1949年に発売された「Brothel Creepers」(ブローセル・クリーパーズ)と呼ばれる、世界で初めてゴム厚底(ラバーソール)が採用されたシューズ。
このシューズは瞬く間に大ヒットとなり、英国のユースカルチャーである「テディボーイ」のマストアイテムとして人気を集め、さらにパンクムーブメントの広がりとともにパンクスやロックミュージシャンたちが愛用するメーカーとして広く認知された。
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