
㊧2589 ウイングチップ、㊨2051/2452 サドルシューズ
リーガルコーポレーションが展開する「REGAL(リーガル)」は、象徴的なカテゴリー「REGAL Boots Mark(リーガル ブーツマーク)」のリブランディングプロジェクトをFACETASMのデザイナー落合宏理氏を筆頭としたクリエイティブチームのサポートのもと始動する。
同プロジェクトは、リーガルがこれまで培ってきたクラフトマンシップとフィロソフィを継承しつつ、現代の視点から再解釈を試みる新企画。ブランドが大切にしてきたアイコン的なモデルを軸に、クラシックと革新の融合を表現。パーツや履き心地をアップデートし、次世代に向けたシューズスタイルを提案する。
今回、デビュー第1弾として、アイコニックなモデル4型「2504 プレーントウ」「2589 ウイングチップ」「2051/2452 サドルシューズ」「2177/2414 ローファー」を10月24日に発売する。
2504 プレーントウは、リーガルの原点を象徴する万能モデル。1969年春夏に登場し、IVYファッションとともに人気を博した定番。外羽根式で丈夫さと汎用性を備え、独特の「ハート型」の市革と光沢あるコレクテッドグレインレザーが特徴。メンズサイズのみで、価格は3万3000円(税込)~。
力強く華やかな定番モデルの2589 ウイングチップは、1972年春夏に初登場。外羽根式のロングウイングチップで、クラシックな装飾性と実用性を併せ持つ。アメリカでは「アメリカンブローグ(American Brogue)」と呼ばれている。メンズサイズのみで、価格は3万3000円(税込)~。
遊び心のあるアイビー文化の象徴である2051/2452 サドルシューズは、1972年発売。甲部分のサドル切り替えが特徴で、スポーティな印象を持つ。独自カラー「ソーテル」はREGALならではのオリジナル色。メンズモデルの2051の価格は3万4100円(税込)~。レディスモデルの2452は3万800円(税込)。
軽やかで汎用性の高い2177/2414 ローファーは、1972年から展開。グッドイヤーウエルト式製法で仕立てられた本格ローファーで、サドル部分の「ハーフムーン」窓や「ビーフロール」ステッチが個性を際立たせる。IVYリーグ文化で広まったコインローファーの伝統を継承。メンズモデルの2177の価格は3万1900円(税込)~。レディスモデルの2414は2万3100円(税込)。
さらに、今回のリブランディングを皮切りに、今後はローンチに合わせたポップアップイベントや、2026年には新たなシューズコレクションのリリース、さらにプロジェクトを総括する新ストアのオープンも予定している。リーガル ブーツマークは、時代とともに進化し続ける「新しいクラシック=定番」として、世代やジェンダーを超えて未来へ向けた新たなる歩みをスタートする。