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2024年12月12日

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東邦レマック2024年12月期第3四半期、すべての商品群が苦戦し減収も売上原価抑制、販管費削減で利益は改善

東邦レマックの2024年12月期第3四半期(2023年12月21日~2024年9月20日)の業績は、婦人靴、紳士靴、ゴム・スニーカー・その他のすべての商品群が苦戦を強いられたことから、売上高は35億300万円で前年同期比11.7%減だった。


利益面は、売上高は減少したものの売上原価を前年以上に抑えたことから、売上総利益は前年同期を上回った。また、販管費は前年以上に削減できたが、黒字への転換には至らず、営業損失は1100万円(前年同期は営業損失1億5500万円)だった。一方、前年を上回る営業外収益の計上、営業外費用の削減により、経常利益は5700万円(同経常損失1億4000万円)、四半期純利益は6300万円(同四半期純損失9600万円)と黒字だった。


商品別売上高は、婦人靴が18億6900万円で前年同期比11.1%減、紳士靴が7億4900万円で同12.7%減、ゴム・スニーカー・その他は8億8500万円で同11.6%減だった。


なお、2024年12月期通期の業績は、売上高54億円、営業利益500万円、経常利益6400万円、当期純利益5400万円を予想している。


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