アシックス商事、「ASICS Walking」の直営店を東京・帝国ホテル内にオープン――日比谷エリアには初出店

アシックス商事は、ビジネスタイプやカジュアルタイプなどのウォーキングシューズを取り揃えた直営店「ASICS WALKING(アシックスウォーキング)帝国ホテルプラザ東京」を、10月10日(金)にオープンした。
同店は、日本の迎賓館としての役割を担い設立され国際的な賓客を迎えてきた歴史ある「帝国ホテル」の施設内に位置する。日比谷公園を中心に、ホテルや劇場、商業施設などが集積し、東京の中心部でありながら緑豊かな都会のオアシスとして知られる日比谷エリアへの出店は初めてとなる。
店舗面積は約83㎡。店内はブランドカラーであるASICS Walkingブルーを基調としながらホワイトとグレーを配した上品で落ち着いた雰囲気で、リラックスして買い物が楽しめる空間としている。
丸の内周辺で働くビジネスパーソンに向けて、スポーツシューズの機能を搭載したドレスシューズ、RUNWALK(ランウォーク)シリーズの最新モデル「RUNWALK 7(ランウォーク セブン)」を取り揃えるほか、日比谷周辺でショッピングや散策を楽しむ人に向けて、カジュアルシューズ「PEDALA(ペダラ)」シリーズのロングセラーモデルから最新モデルまで、さまざまな種類を用意し、国内外の上質なシューズを求める顧客への発信拠点として展開する。
また、非接触型の3次元足形計測機「INFOOT 2」も導入。この計測機は、赤色レーザー光を8台のカメラで撮像し足の3D形状を計測するもので、足長・足幅・足囲・踵幅・足高・アーチ高・踵傾斜角度・第一趾側角度・第五趾側角度の9つの項目を片足あたり2~3秒で計測。これらの計測データをシューズ選びの基本とし、専門スタッフが顧客の要望に応じて、足に合った靴を提案する。なお、INFOOT 2は誰でも無料で利用できる。
同社国内事業統括部DTC販売本部の山口充本部長は「快適性と機能性の市場ニーズが高まるなか、ASICS Walkingは製販一体のものづくりとマーケティングの強化が実を結び、多くの顧客に支持されている。現代のライフスタイルでは、高級感あるデザインと快適な履き心地を兼ね備えたシューズの需要が増加している。日比谷エリアに出店し、上質な空間とサービスを提供することで『お客さまとの新しいつながりの形』を構築。ASICS Walkingは、『スポーツで培った知的技術により、質の高いライフスタイルを創造する』ことをビジョンに、健康で快適な生活をサポートする製品やサービスを提供していく」とコメントしている。
■「ASICS WALKING帝国ホテルプラザ東京」=東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルプラザ 1F 103、TEL03-6206-7171▽営業時間=11:00~19:00▽取扱商品=ランウォーク(MENS)、ペダラ(MENS、WOMENS)など
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