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2024年04月20日

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ベネクシー、ドイツのエシカルなフットウェアブランド「ekn(エクン)」が日本初上陸



三栄コーポレーション100%子会社のベネクシーは、ドイツ・フランクフルト発の“エシカル”を体現したフットウェアブランド「ekn(エクン)」を、5月下旬から同社が展開するQuorinest(クオリネスト)店舗、フットウェア商材に特化したBenexy(ベネクシー)店舗およびオンラインショップで販売を開始した。


エクンは、サステナビリティを“クールに”世界に伝えることへの情熱と、エッジの利いた独自のスタイルへのこだわりを背景とし、2015 年にドイツ・フランクフルトで創立された、新進気鋭のユニセックス仕様のフットウェアブランド。


商品は、経験豊富なポルトガルの靴職人による高度な技術でつくられており、ハンドメイドから生まれるハイクオリティな仕上げだけでなく、需給バランスを細かく管理することで製造時の環境配慮を徹底し、こだわり抜いたものづくりを行っている。


素材には、最高級のバイオロジカルマテリアルを調達し、染色には、植物由来の染料を採用。製造工程では、有害な化学物質や重金属の使用を一切行っていない。


「ビーガン」シリーズでは、すべて通気性のあるリサイクル素材と厳選されたプレミアムコットンを使用。さらに、PETA認証を取得しており、原則として短い流通経路で調達できる地域から原材料を調達し、リサイクル素材の使用やグリーン電力の活用に努めている。


プロダクトデザインには、現代アーティスト村上隆氏とのコラボレーションスニーカー制作で知られるデザイナー、ダニエル・ベイリー氏をはじめ、創業者ノエル氏の情熱とアイディアに賛同する友人達が参画。エクンのフットウェアは、チームの“友情”とパートナーシップから生み出されており、すべてのインソールに、” made infriendship “と刻印されている。主要アイテムは4型のスニーカー。


本国ドイツでは、高感度のアーティストやミュージシャンから絶大な支持を得ており、ラグジュアリーなデザイン性とファッション性に加え、製品の製造、出荷、着用にいたるまで製品に関わるすべての人に対して、「環境保護責任」と「社会的責任」を果たしてきた、ブランドの「エシカル」を体現した姿勢が注目されている。


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