BENEXYの取り扱いブランド。上段:㊧ekn(エクン)㊨O.T.A(オーティーエー)、下段:㊧BOHONOMAD(ボホノマド)、㊨BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)
ベネクシーは、2023年1月以降、ビルケンシュトック専門店運営から、自社レーベル事業 Quorinest(クオリネスト)およびBENEXY(ベネクシー)の拡大へと事業転換を進めている。
1月13日、1月27日に続き、6月15日に第3弾として、12のクオリネスト店舗の8、9月の新装オープンについて発表したが、今度はフットウェアに特化したベネクシー店舗として9月1日にBENEXY 新宿、10月6日にBENEXY 心斎橋をオープンする。
この2店舗により、BENEXY店舗は東急プラザ銀座店、名古屋ラシック店と合わせて全国で4店舗まで拡充。新店舗を含む全店にて、ビルケンシュトック製品の取扱いは継続する。
BENEXYは、フットウェア小売と修理事業を通じて、20年以上にわたり「足」に寄り添ってきた同社が、その経験と技術の集大成として2023年2月より新設した、フットウェア商材に特化した店舗。
ビルケンシュトック製品に加え、トルコ発のエコフレンドリーなロープサンダルブランド「BOHONOMAD(ボホノマド)」や、ソールにリサイクルタイヤを採用したパリ発のレザースニーカーブランド「O.T.A(オーティーエー)」、履きながら足をケアする新潟発のソックスブランド「CARE:SOKU(ケアソク)」など、機能性・生産背景において良質なフットウェア商材のみを厳選。さらに、2023年夏には、日本初上陸となるドイツ発のエシカルなフットウェアブランド「ekn(エクン)」の取り扱いも開始した。
店内では、安心して靴を選べるようフィッティングサポートや、長く使用できるためのアドバイス・サービスを提供する「シューケアカウンター」の新設など、フットウェアを真に愛用してもらえる環境を整えている。