FOOLSが運営するフットウェアブランド「grounds(グラウンズ)」が、2023年9月に原宿にオープンした1号店に続き、新たに2号店となる“grounds STORE 002”を11月28日(木)に大阪・南堀江、3号店の“grounds STORE 003”を12月21日(土)、東京・裏原宿エリアにオープンする。
grounds STORE 002を出店する南堀江は、道頓堀やアメリカ村など、大阪の独自のカルチャーが集まるエリアとして、多様な感性が交差する場所。また、grounds STORE 003は、“grounds STORE 001”の程近く。東京・原宿から表参道へと続く路地裏に位置する「裏原(ウラハラ)」にオープンする。
ディレクターの坂部三樹郎氏は、「grounds STOREは、“日常からファンタジーへのシームレスなトランジション”というテーマを実感できる空間作りを心がけている。“grounds STORE 002”は、元々存在していたビルの個性や歴史を最大限に活かし、日常と非日常が交差する特別な空間を創り上げている。また、日本古来の建築物が持つ平面と平面の間に存在する“狭間”の空間から着想を得て、店舗入口のショーウィンドウには訪れる人に新しい発見と驚きを提供できような工夫を凝らしている。また“grounds STORE 003”は、原宿の中心地に位置しながら、地下に広がる独特で幻想的な空間をコンセプトに設計されている。地下へと足を踏み入れると、最初に感じるのはまるでプールの底にいるような静寂と涼しさ。暗い空間の中に差し込む柔らかな光が、まるで水面を透過するように広がり、幻想的で神秘的な雰囲気を醸し出す。この光の演出により原宿の喧騒から一転し、静まり返った空間の中では、日常の中でふと立ち止まるような深い落ち着きを感じられるような工夫を凝らしている」とコメントしている。