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2025年05月12日

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アシックス、さまざまなレベルのランナーが自己ベスト更新に挑戦できるレースイベント「Tokyo:Speed:Race」を5月3日に開催



アシックスは、「東京2025世界陸上競技選手権大会」の開催地・東京で、さまざまなレベルのランナーが自己ベスト更新に挑戦できるレースイベント「Tokyo:Speed:Race(トウキョウスピードレース)」を、5月3日に開催する。コースは国立競技場が望める明治神宮外苑特設コースで、ランナーが実力を発揮しやすいフラットなコースを用意している。


レースは世界のトップアスリートが参加するエリートレース(5㎞、10㎞)を始め、一般ランナーが参加できる5㎞のレースやチームで競い合うハーフマラソンリレー、1㎞のファミリーランを実施。エントリー期間は2月27日~3月20日で、ランニングポータルサイトのRUNNET(ランネット)で申し込みができる。参加費は5㎞のレースが3000円(税込)、ハーフマラソンリレーが1人につき3000円(税込)、ファミリーランがペアで2000円(税込)。


同レースは、アシックスの創業哲学「健全な身体に健全な精神があれかし(Anima Sana In Corpore Sano)」を表すブランド・スローガン「Sound Mind, Sound Body(サウンドマインドサウンドボディ)」のもと、運動によって心も身体も健康で充実したものになることを願うブランドとして、ランナーに自己ベストを目指してもらい、走ることで得られる充実感や自信を高める体験をしてほしい、という思いで企画された。


また、このレースは、東京2025世界陸上競技選手権大会の機運醸成にも寄与するイベントとして位置づけている。開催を間近に控えスポーツへの関心が高まるなか、多くのランナーに走る楽しさや挑戦する喜びを感じてもらえる機会を提供する。


招待選手によるエリートレース(5㎞、10㎞)は、世界トップクラスのアスリート約80人が東京に集結し、自己ベスト更新に挑戦。明治神宮外苑のフラットな周回コース(1周約1.3㎞、日本陸連公認)を使用し、その模様は世界中でライブ配信される。また、日本のロードレースで初めてコース上にペーシングライトシステム、WaveLight(ウェーブライト)を使用。ウェーブライトは走行ペースを可視化でき、選手だけでなく観客もレース状況を把握しやすくなり、臨場感あふれるレース展開が期待できる。


一般向けの5㎞のレースは、さまざまなレベルのランナーが自己ベストの更新など目標を持ちながら参加できるよう設計した男女混合レースで、ハーフマラソンリレーは1チーム2~21人で参加するチームリレーマラソン。ファミリーランは、3歳から小学3年生までの子どもと保護者のペアで参加できる約1㎞のファンランになっている。


当日は、ゲストランナーの登場はもちろん、子どもたちが身体を動かすことの魅力を体感できるプログラムや、デフリンピックのPRブースも展開予定。また、アシックスの最新ランニングシューズの展示も行う。


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