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2025年05月12日

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ムーンスター、キッザニアで開催した「くつ工場」パビリオン第6回スニーカーデザインコンテストの受賞作品を発表

受賞作品のペーパークラフトとそれをベースに作り上げた本物の靴。㊧キッザニア賞を受賞したゆりさんの作品、㊨ムーンスター賞を受賞したあゆみさんの作品

ムーンスターと、「キッザニア」の企画・運営を行うKCJ GROUPは、「KIDZANIA AWARD PROGRAM 2024/第6回スニーカーデザインコンテスト」の受賞作品2作品を決定した。


今回の募集テーマは、「未来のこどもがよろこぶ靴」のデザイン。未来で流行しそうなカラフルなデザインや、男の子も女の子もみんなが履きたくなるようなデザインが多く集まった。テーマに基づいてデザインされた作品から「キッザニア賞」と「ムーンスター賞」の2作品を選出。受賞2作品は、本物の靴に仕上げて受賞者へ贈られる。


キッザニア賞を受賞したのは「私の一番大好きな青色を使って、みんなが明るく楽しい気持ちになるように、さわやかな空と太陽をイメージして作った」というゆりさんの作品。キッザニアでは、「ゆりさんの大好きな青色と、黄色やオレンジ色の明るい色合いとのコントラストが際立つ素敵なデザイン。いきいきとした未来のイメージがしっかり伝わってきた。ぜひこの靴を履いて、これからの未来に夢をもって歩んでもらえると嬉しい」とコメントしている。


ムーンスター賞は「未来のことをかんがえて作った」というあゆみさんの作品が受賞。ムーンスターは「今人気がある色を把握したうえで、未来のトレンドまで予測してデザインをするという考え方がプロ顔負けで素晴らしい。たくさんの色を使っているが、オシャレにまとまっている。この靴を履いてたくさんの思い出を作ってください」とコメントしている。


スニーカーデザインコンテストは、ムーンスターがオフィシャルスポンサーとして出展しているキッザニア東京の「くつ工場」パビリオンで「くつデザイナー」体験をした子どもたちの声から生まれたコンテスト。


くつ工場パビリオンでは、くつデザイナーとして、靴がたくさんのパーツからできていることや構造を学習。その後タブレットを使ってパーツごとに色や模様を付け、自分だけのデザインを作り上げる。完成したデザインシートは持ち帰り組み立てることで、立体的な靴のペーパークラフトを作り上げることができる。この体験をした子どもたちの「自分が考えたデザインが本物のスニーカーになったら嬉しい」という声から同コンテストは生まれた。


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