フープディドゥ、履き心地にこだわった「whoop-de-doo」の新カテゴリー、Comfy Shabornを発売

Comfy Shabornのポストマンシューズ
フープディドゥは、同社ならではのフォルムを維持しながら、履き心地を向上させた「whoop-de-doo(フープディドゥ)」の新カテゴリー、Comfy Shaborn(コンフィー・シャボーン)を開発し、4月から直営店および百貨店等で発売している。
同社は、20~30代を中心にした男性のために、フォルムや仕上げにこだわったモードなシューズ(ビジネス&カジュアル)を提案してきた。コロナ禍により在宅ワークが増えるなど、働き方の変化に伴いビジネスシューズ市場が縮小してきている。さらにユーザーが履き心地の良さを重視する志向に変化するなか、新たなカテゴリーの創出に取り組んだ。
カテゴリー名は、快適さ・心地よさを表す“Comfy”と、泡の持つふわりとやわらかな快適さ、および生み出されたという意味を掛け合わせた“Shaborn”を組み合わせた。
今回、最も力を注いだのがソールまわりの機能構造。弾力性をもたせたEVA×ラバーのミッドソールに、カップインソールもクッション性に富む素材を使っている。さらに中底材にもクッション素材を使ったストローベル製法により屈曲性も高めている。インソールのライナーに吸水性に優れるマイクロファイバーを使うことでムレを軽減するなど、靴内環境にも配慮している。

Comfy Shabornのスリッポン㊤




