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2025年11月14日

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フープディドゥ、履き心地にこだわった「whoop-de-doo」の新カテゴリー、Comfy Shabornを発売

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Comfy Shabornのポストマンシューズ



フープディドゥは、同社ならではのフォルムを維持しながら、履き心地を向上させた「whoop-de-doo(フープディドゥ)」の新カテゴリー、Comfy Shaborn(コンフィー・シャボーン)を開発し、4月から直営店および百貨店等で発売している。


同社は、20~30代を中心にした男性のために、フォルムや仕上げにこだわったモードなシューズ(ビジネス&カジュアル)を提案してきた。コロナ禍により在宅ワークが増えるなど、働き方の変化に伴いビジネスシューズ市場が縮小してきている。さらにユーザーが履き心地の良さを重視する志向に変化するなか、新たなカテゴリーの創出に取り組んだ。




カテゴリー名は、快適さ・心地よさを表す“Comfy”と、泡の持つふわりとやわらかな快適さ、および生み出されたという意味を掛け合わせた“Shaborn”を組み合わせた。


今回、最も力を注いだのがソールまわりの機能構造。弾力性をもたせたEVA×ラバーのミッドソールに、カップインソールもクッション性に富む素材を使っている。さらに中底材にもクッション素材を使ったストローベル製法により屈曲性も高めている。インソールのライナーに吸水性に優れるマイクロファイバーを使うことでムレを軽減するなど、靴内環境にも配慮している。



Comfy Shabornのスリッポン㊤



第1弾はオンでもオフでも履けるポストマンシューズ(外羽根プレーントウ)とスリッポンの2型を商品化。アッパーは、シープスキンを使ったやわらかさを表現したものと、ソフトガラス革を使ってwhoop-de-dooらしいモードを表現したものの2つを用意している。価格は1万6500円(税込)。今後、6月と9月にも新デザインの追加を予定し、面で提案できるラインアップを構築していく。


直営店に置いているルックブックには、Comfy Shabornのほか、ヴィブラムソール仕様でオンでも履けるレザースニーカーのComfy Works、製造廃棄物やリサイクル素材を使ったサステナブルなスニーカー、ミッドソールの踵部にEVAボールをジェルコーティングしたクッションボールを搭載したシューズを網羅している。


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