ゼビオグループは、全国168店舗の「スーパースポーツゼビオ」、「ヴィクトリア」、「PGAスーパーストア」に足型測定サービス「FeetAxis」を導入し、さらに新機能を追加する。また、測定結果に基づいて勧めるシューズのカテゴリーを拡大し、ジュニアシューズにもその対象を広げる。
「足を計測して自分にベストなシューズと出会おう」をコンセプトに、あらゆるスポーツ愛好家の快適なスポーツライフをサポートする「FeetAxis」は、全国の「スーパースポーツゼビオ」、「ヴィクトリア」「PGAスーパーストア」に導入している足型測定サービス「FeetAxis」により、顧客のシューズ選びをサポートしてきた。
より多くの人が次世代のシューズショッピングを体験できるよう、21年春より新機能を追加し、おすすめするシューズのカテゴリーを拡大。シューズを選ぶ際には、足型を計測するのが新常識、自分の足に最も適したシューズを知り、購入したシューズが足に合わないストレスをなくす。
まず、4月12日から、足型計測データに基づいてすすめるシューズの対象を、15歳までの子どもにも拡大。1600万件を超える計測データに基づいたアルゴリズムを活用し、測定時以降1カ月~12カ月までの子どもの足の成長予測を機器画面上に表示させる。成長段階の子どもの、年齢や性別を加味した個人ごとの足の特徴にあったシューズを、サイズを替えるタイミングとともに推奨する。
ジュニアシューズ用計測画面。測定時から7カ月後にはつま先がきつくなるという成長予測が表示される
さらに、5月中旬からは、測定データに基づいたシューズの推奨カテゴリーを従来のランニング・ゴルフ・アウトドア・サッカーシューズに、バスケットボールとテニスを追加。将来的には、スポーツの競技分野にとらわれず、すべてのシューズを推奨対象にしていく計画だ。
このほか、2月26日から、ゼビオグループ モバイルポイントカードとSafesize機器を連携させることにより、ひとつのアカウントで家族全員の足型データを保存することが可能になった。さらに、アプリと連携することで自分のモバイルで測定した家族の足型データを見ることが可能になる。