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2024年04月20日

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アキレス、抗ウイルス製靴技術が新型コロナウイルスの活動を抑制する性能があることを試験で確認

アキレスは、同社の抗ウイルス製靴技術が、新型コロナウイルス(SARS CoV-2)の活動を抑制する性能があることを日本繊維製品品質技術センター(QTEC)で確認した、と6月25日に発表した。


この試験において、同社の抗ウイルス製靴技術により抗ウイルス性能を付加したソール(靴底)が、作用時間24時間で新型コロナウイルスを99.99%低減したことを確認したもの。


試験方法は、ISO21702(プラスチックおよびその他の非多孔質表面の抗ウイルス活性の測定)。抗ウイルス性能を付与したソール(靴と同じ原材料および加工方法で調整した平板状のシート)を使った試験結果では、ブランクソール(抗ウイルス性能を付与していないソール)が、初期感染価からのウイルス減少率が63.69%だったのに対し、抗ウイルス性能を付加したソールは同99.99%だった。


なお、この実証は試験室での評価であり、同社の抗ウイルス製靴技術を使った製品や実使用環境での効果を示すものではない。また、新型コロナウイルスの感染症予防に対する有効性を確認するものではない。


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