2022年1月14日 商品 「オールバーズ」がジェフ・ステイプル氏とのコラボ第2弾の新色を発売 「Allbirds(オールバーズ)」は、2020年12月に発表して人気を博したコラボモデルの第2弾、スニーカー界のレジェンドとして知られ、多くのブランドとのコラボレーションを手掛けるJeff Staple(ジェフ・ステイプル)氏とのコラボレーション「Tree Dasher(ツリー ダッシャー)」の限定モデルの新色を、1月20日(木)に発売する。 デザイナー・チーム「REED ART DEPARTMENT」とストリートウェアブランド「STAPLE Pigeon」の創始者であり、世界的に著名なクリエイティブ・ディレクターのジェフ・ステイプル氏。彼が「Allbirds」の「Tree Dasher」にスピリットを刺激され、「自然からパフォーマンスシューズを作るために必要なものは何か」を、製品を解体して見極めようとしたことから、このコラボレーションは始まった。 この過程でステイプル氏が発見したのは、複雑に組み合わされた再生素材と、解剖学的とも言える独特なシューズデザイン。アッパーは裏返して素材や構造を露出し、「Allbirds」が製品に込めたイノベーションを披露。クリーニングタグやステッチもデザインの一部となり、「STAPLE Pigeon」のトレードマークである鳩の刺繍がアクセントになっている。そして「Allbirds」の全商品に記されたカーボンフットプリントをフィーチャーするという彼らしい手法が、このユニークな限定モデルのすべてを物語る。 Medium Greyカラーはオンラインストアのみの取り扱い、Multi-Melangeカラーはオンラインストアと原宿店で取り扱う。サイズ展開は、メンズが25~31㎝、ウイメンズが22~27㎝。カーボンフットプリントは、12.5kg CO2e。価格は1万8000円(税込)。 商品は、ユーカリ繊維のニット素材テンセルが、縫い目の少ないワンピース構造で足を包みこみ、2重構造で高反発な「SweetFoam(スイートフォーム)」を使用したミッドソールは、「Allbirds」の中でも最高のクッション性を持ち、走りを最適化する。また、FSC(森林管理協議会)認証の天然ゴムを使用したアウトソールにより、摩耗に対する耐久性を向上している。 リサイクルポリエステルとテンセルでできたインソールは、通気性と快適性を提供し、安定感を追求してデザインされたヒールが、オーバープロネーションを防ぐ。また解剖学に基づき開発された安定感のある立体的なフットベッドにより、足の運びをスムースにするように設計されている。