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2024年04月25日

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「ミズノ」から日本代表・吉田麻也選手も使用する軽量サッカーシューズ「MIZUNO α」シリーズを発売



ミズノは、ハードワークとスプリントに対応するために軽量性とフィット感を追求したサッカーシューズ「MIZUNO α(ミズノ アルファ)」シリーズを11月18日(金)に全国のミズノ品取扱店で発売する。


現代のサッカーは、プレースピードが上がることでスプリント回数が増え、さらに1試合を通して走り切るために、よりハードワークとスプリントに対応したシューズが求められている。今回発売するミズノサッカーシューズの神髄である、軽量・柔軟・素足感覚を継承したミズノフットボール史上最もスピードを追求したサッカーシューズ「MIZUNO α」は、W杯で日本代表に選出された吉田麻也選手(シャルケ04)を始め、セルヒオ・ラモス選手(パリ・サンジェルマン FC)、チャナティップ・ソングラシン選手(川崎フロンターレ)、中島翔哉選手(アンタルヤスポル)が着用を予定する。発売から1年間の販売目標は、シリーズ全体でグローバル10万足。


トップモデルの「MIZUNO α JAPAN(ミズノ アルファ ジャパン)」(税込2万3650円)は、シリーズ最軽量の約190g(27㎝/片方)で、アッパー部には5種類(スエード、スポンジ、フレーム、ウーブン、PUシート)の軽量な素材を使用することにより、履いた際の柔らかな足当たりとプレー中のシューズ内での横ブレを軽減。また、中底には屈曲反発性と剛性の高い「KaRVO RS」を採用することで、スプリントを追求している。


さらにシューズ踵部分には、高反発ソール素材「ミズノエナジー」を採用しており、従来モデルのREBULA CUP JAPANに比べてクッション性が向上し、ハードワークに対応できるシューズになっている。また、ラスト(足型)は、「MORELIA NEO Ⅲ JAPAN(モレリア ネオ スリー ジャパン)」でも採用している「Engineered Fit Last NEO」を取り入れることにより、フィット感を追求している。


さらにアウトソール部は、基本的なスタッド配置はミズノサッカーシューズのフラッグシップモデル「MORELIA(モレリア)」シリーズを参考に設計しつつ、より縦へのスピード、クイックな動きにフォカースした構造を実現するため、トライアングルスタッドを採用している。


吉田麻也選手は「MIZUNO αは、これまで着用してきたシューズの中でもフィット感、スピード感に優れているので、激しいプレーにも対応することができる。このシューズを履いて世界で戦っていく」とコメントしている。


「MIZUNO α」シリーズは、このほか「MIZUNO α JAPAN」モデルのアッパー機能やソール機能を搭載した「MIZUNO α ELITE」(税込1万9800円)、基本的なアッパー構造はJAPANモデルをベースにし、耐久性のあるアウトソールを採用した「MIZUNO α PRO」(税込1万5400円)、エントリーモデルで初のアウトカウンター構造のアウトソールを採用した「MIZUNO α SELECT」(税込9350円)の3種類を用意している。


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