ボストン プロ

ビルケンシュトック・ジャパンが展開する「BIRKENSTOCK（ビルケンシュトック）」は、人々の足の健康をサポートするために、1980年代からBIRKENSTOCK PROFESSIONAL（ビルケンシュトック プロフェッショナル）を展開している。同シリーズは、立ち仕事を支えるフットベッドを製品の核に、静電気帯電防止機能のついたクロッグや、スリップレジスタンスなど、職業に応じたテクノロジーが搭載されたアイテムをラインアップしている。

2024年春夏シーズンは、アイコニックな定番を進化させた「BOSTON PRO（ボストン プロ）」「TOKIO PRO（トキオ プロ）」「KAY PRO（ケイ プロ）」、ダイナミックな環境でも活躍するオールラウンダーなシューズタイプの「CARIS PRO（カリス プロ）」をラインアップ。そして、「PUクロッグBIRKI AIR 2.0（ビルキーエアー2.0）」を新展開。いずれも従来のEUの職業用靴・安全靴規格の要件を満たしながら、新たな機能、デザインを追加した。

ボストン プロ（税込2万2000円）、トキオ プロ（税込2万3100円）、ケイ プロ（税込2万3100円）は、アッパーのナチュラルレザーにPUコーティングを施し、水や油跳ね・熱に強く、さらに通気性にも優れる。耐滑性のあるTPU製アウトソールには、ビルケンシュトックならではのボーンパターンに加えて、横方向に走らせた溝の構造で水はけの良さを追求。バックルは洗いやすく、清潔に保つことができる。

カリス プロ（税込2万4200円）は、PUコーディングを施したアッパーや耐滑性を備えたアウトソールを採用したシューズ。最大の特徴であるディープブルーフットベッドのインソールは、これまでのインソールをさらに進化させてクッション性を高めており、快適な履き心地をサポートする。取り外して手入れも可能。バックルは安全性能と着用しやすさの両方にこだわった。9月発売。

2WAYで使えるバックストラップ付きクロッグのビルキーエアー2.0（税込1万6500円）は、既存のクロッグA630やSUPER BIRKIを進化させた次世代モデル。これまでになかったベンチレーションは、上からの液体が浸入しにくい特殊な形状で、靴の中の湿度を快適に保ちながら、靴の中に水が入った場合も排出を促す。帯電機能も備え、手術室などのタフな現場においてもヨーロッパ基準の機能性でプロフェッショナルを支える。

同シリーズの新作発売に際して発表されるキャンペーンでは、シェフのTOM SELLERS、外科医師のJAJINI VARGHESEをフィーチャーし、彼らの職場における姿とともに商品を捉えている。