2024年8月2日 商品 ビジネスシューズ「ランウォーク」シリーズからフランスの高級靴「CORTHAY(コルテ)」とのコラボレーション第2弾 アシックス商事は、ビジネスシューズの「RUNWALK(ランウォーク)」シリーズから、フランスの高級靴ブランド「CORTHAY(コルテ)」とコラボレーションしたシューズ第2弾を、7月27日(土)から伊勢丹新宿店メンズ館、阪急メンズ大阪、アシックスウォーキングオンラインストアなどで順次発売している。サイズは24.5~28.0㎝で、カラーはWHITE/LIE DE VIN、WHITE/DEEP BLUE。日本製で価格は8万2500円(税込)。数量限定販売となる。 今回のコラボ商品は、ドレス感がありつつスポーティに履きこなせる大人のレザースニーカー。アシックスのスポーツシューズに採用している機能構造を多く取り入れるなどアシックスの技術とコルテの細部まで丁寧に仕上げるこだわりを融合させた、上質でモダンな雰囲気が漂うデザインにしたことが特徴で、ビジネスシーンの多様化に対応し、セットアップからカジュアルスタイルまで、さまざまなシーンで着用できる。 アッパーは、ホワイトをベースにきめ細かい肌目が特徴のフランス産原皮のキップレザーを使用。つま先部分やアイレットステイはグレーで、質感のあるベロアレザーを施している。アシックスのアイコンであるアシックスストライプ部分は、深みのあるブルーまたはレッドとし、エナメル素材を使用している。複数の素材とカラーを組み合わせることで、上品でドレッシーなコルテの世界観を表現している。 靴底は、‟スポーツシューズをドレススタイルに落とし込む”という発想で2020年に誕生した「ASICS RUNWALK LEAD(アシックスランウォークリード)」をベースとしている。衝撃緩衝機能のGEL(ゲル)を踵部と前部の周囲に搭載し、高いクッション性とともに柔らかい履き心地を実現している。また、中部に、歩行時のシューズの過度なねじれを抑え、スムーズで安定した足運びをサポートする補強材を配している。 ミッドソールは、アシックスのランニングシューズにも使用している、クッション性と反発性に優れた独自開発のスポンジ材、アンプリフォームを全面に採用し、足が自然と前に出るような、快適なライド感をサポートする。 コルテとのコラボレーションは、2023年9月に続き今回が2回目。第1弾は「RUNWALK」の代表的なモデルをベースにしたシューズで、両者の個性が存分に生かされたシューズとして大きな反響となった。 CORTHAY(コルテ)は、ピエール・コルテ氏が1990年にパリのヴァンドーム広場近くでブランドを立ち上げ、現在もブランドのクリエイティブディレクターとして活躍している。16歳でフランスの伝統職人養成ギルドに入り、その後携わったシューズメゾン、ジョンロブとベルルッティからも影響を受け、2008年には人間国宝をフランス文化省から受賞。国内外で多くの著名人が愛用している。 コルテのブランドコンセプトは、‟伝統と革新の融合”。フランスの高級靴製造の伝統を継承しながら、新しいデザインと先進の技術を導入し、洗練された美しさと高品質を実現。靴職人たちの技術と、美学的感覚、そして顧客との強いつながりを重視し、靴の製造過程において手作業を中心に据え、伝統的な技術を用いて一足ずつ丁寧に作り上げている。 2023年9月のコラボレーションモデル第1弾発売時には、発売を記念してピエール・コルテ氏が来日。「私にとってアシックスは品質と技術の素晴らしい世界的な存在。アシックスのようなスポーツブランドとの協業は滅多にないことでもあり、学ぶことが多く、コラボレーションを熱望した」と語っている。