「デサント」から履き心地を追求したテクニカルユーティリティシューズ「VERTHER(ヴェルサー)」にスエードを採用した新たなモデルを追加
デサントジャパンが展開する「デサント」は、履き心地を追求したテクニカルユーティリティシューズ「VERTHER(ヴェルサー)」に新たなモデルを追加発売する。
ヴェルサーは、これまでのデサントのスポーツウェア開発により蓄積された技術を継承・発展させることで、ムレを考慮した「透湿防水設計」、履いた際の心地よさを感じてもらえる「快適性」を両立した、履き心地を徹底的に追求したテクニカルユーティリティシューズ。
今回、これまでに発売していたラインアップに新たにファッションにあわせやすいスエードタイプを追加した。水濡れや湿気に弱く、雨の日の使用はNGだと思われがちな、天然皮革のスエードの靴だが、はっ水スエードを採用し、透湿防水設計にすることで、天候が不安定な日にも着用可能。アパレルで培った独自のアッパーの接着技術で、履き心地と透湿性を両立している。
新型のフラップタイプ「VERTHER RS LE 24.1」は、革靴のシルエット感とコンフォート性を両立させたモデル。スエードのもつ風合いと革靴らしいシルエットで、ビジネスシーンにもあわせやすい、品の良いシックな足元を演出する。新たなラストを開発し、革靴では一般的なフラップスタイルを採用。接着、非接着を巧みに組み合わせた、アパレル技術からイメージしたアッパー製法により、足全体を包み込むフィット感を実現。サイドフックタイプのオリジナルシューレースシステムを取り入れ、簡単に着脱することができる。
アウトソールは「Vibram(ヴィブラム)」と共同開発したオリジナルソールを採用。乾いた路面、濡れた路面を問わずにグリップ力を発揮し、耐久性も高いアウトソールである「MEGAGRIP(メガグリップ)」を搭載している。インソールは、アーチサポートを意識した通気性とクッション性のあるオーソライトインソールを採用した。
カラーは2色展開、サイズは25.0~28.0㎝、価格は2万5300円(税込)。
このほか、コートタイプの「VERTHER CE LE 24.2」(税込価格2万900円)とランニングタイプの「VERTHER RA LE 24.2」(同2万5300円)も展開。ともにカラーはブラックのみで、サイズは25.0~28.0㎝(0.5㎝ピッチ)。