2024年11月21日 商品 「ナイキ」から駅伝シーズンに向けた「EKIDEN PACK」コレクション――炎パターンのグラフィックを採用 ナイキジャパンは、「ナイキ」の2024-2025年の駅伝シーズンに向けて、フットウェアおよびアパレルで構成される「EKIDEN PACK」コレクションを、11月22日からNIKEアプリ、NIKE.COM、および一部のNIKE販売店で順次発売する。 陸上部のコーチとアスリートによって創設されたナイキは、ランニングに深いルーツを持ち、常にアスリートの声に耳を傾け、ランナーのパフォーマンス向上を目指してプロダクト開発をしている。それは日本の駅伝ランナーも例外ではなく、今回のEKIDEN PACKも、ランナーの人生において特別な瞬間である駅伝のレースを、インパクトのあるデザインのシューズで走りたいというランナーの意見を反映させたものになっている。 ナイキで10年以上続いているEKIDEN PACKコレクションには、駅伝からインスピレーションを得たデザインが長年取り入れられてきた。最新のEKIDEN PACKにも、駅伝が誕生して間もない頃に、夜道を走るランナーのために道を照らしていた松明の炎からインスピレーションを得たファイヤーパターンのグラフィックが取り入れられている。 EKIDEN PACKのフットウェアは、レース本番用から日々のトレーニング用まで、幅広いレベルのランナーの要望に応え、サポートできるラインアップとなっている。レースシューズとして、これまでのランニングの常識を大きく変え、さまざまな記録を打ち立ててきた「ナイキ アルファフライ 3」(税込3万9655円)と「ナイキ ヴェイパーフライ 3」(税込3万7730円)、さらに、前足部のエア ズーム ユニットとクシュロン 3.0フォームを搭載し、新しく進化した軽量で薄型の「ナイキ ライバル フライ 4」(税込1万1550円)と、同じく新しくアップデートされ、日々のトレーニングからレース当日にも対応するように設計されたレーシング&トレーニング用ハイブリッドシューズ「ナイキ ズーム フライ 6」(税込1万9800円)が含まれている。 新しくなったナイキ ライバル フライ 4は、前足部にエア ズーム ユニットを搭載することで鋭い蹴り出しと安定した反発力を実現し、クシュロン 3.0フォームも前バージョンより柔軟性と反発性が向上している。また、中足部に搭載された丈夫なプラスチックパーツにより、前モデルのナイキ ライバル 3よりも素早く反発力のある体重移動が可能になった。アッパーも、レースにインスピレーションを得た通気孔付きのシュータンのパッドを増量し、快適な履き心地と通気性を確保している。 新しいナイキ ズームフライ 6は、テンポ走やロングランなどといったトレーニングだけでなく、レース当日にも対応するシューズで、軽量化、耐久性、安定性、そして快適性が向上。アスリートが日々のトレーニングにおいても、アルファフライやヴェイパーフライといったレース本番のシューズに近い感覚で走ることができる。ナイキで最軽量かつ反発性に優れ、最大のエネルギーリターンを実現するZoomX フォームが増量され、フルレングスのカーボンファイバー製のフライプレートを搭載することで、これまでのズームフライ以上に優れた推進力とスムーズな体重移動を感じられる。デザインを改良したアッパーは2層構造のメッシュを採用し、通気性と耐久性を損なうことなく靴下のような快適さを提供。また、前モデルのズームフライ 5と比較し10%以上軽量化されている。 アパレルは、ウィンドランナー ジャケットとロングスリーブ Tシャツが登場し、両袖に施されたシューズと同じファイヤーパターンのデザインが、レースやトレーニング時にさらなるモチベーションを提供する。 今回のEKIDEN PACKのクリエイティブには、駒澤大学陸上競技部の桑田駿介選手、中央大学陸上競技部の柴田大地選手、東海大学陸上競技部の兵藤ジュダ選手、東洋大学陸上競技部の石田洸介選手、明治大学体育会競走部の綾一輝選手が登場している。