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2025年06月15日

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「カンペール」からウィメンズの新ライン「BILLIE(ビリー)」「ONDA(オンダ)」が登場――ブーツコレクションをバリエーション豊かに拡大

㊧BILLIE(ビリー)/柔らかいレザーアッパーのサイドジップブーツタイプ、㊨ONDA(オンダ)

カンペールジャパンが展開する「CAMPER(カンペール)」は、2024年秋冬シーズンに新たなウィメンズモデル「BILLIE(ビリー)」と「ONDA(オンダ)」を発表。より多彩なラインアップでウイメンズブーツコレクションを展開する。


秋冬のファッションに欠かせないブーツを、今季もカンペールならではのクラフトマンシップと最先端のイノベーションを融合させたデザインと快適な履き心地で提案する。ベーシックな定番に加え、トレンド感ある厚底モデル、個性を表現できるアイキャッチなロング丈、モードな足元を演出するフラットモデルなど、今季のワードローブにマストな新作が揃う。


ビリーは、ベーシックなスタイルをユニークに解釈した存在感のある大胆なシルエットの新ライン。カウボーイからインスパイアされたチャンキーで彫刻的な美しさが、勇敢な女性らしさを象徴している。季節感のあるワントーンカラーを基調とし、柔らかいレザーアッパーのサイドジップブーツ(3色展開、税込3万1900円)と足に優しいTENCELのソックスブーツ(2色展開、税込2万9700円)を用意した。


一方、スペイン語で「波紋」を意味するオンダは、インフレータブルデザインからインスパイアされた丸みを帯びたボリュームが特徴の、強い個性を持つコンテンポラリーな新ライン。チャンキーボリュームとクリーンな美学を組み合わせることで独創的なひねりを効かせたクラシックスタイルを生み出している。環境に配慮したウォーターセーヴィングレザーを使用し、クッション性の高いOrtholiteインソール、超軽量のEVAアウトソールを採用、日常生活で抜群の履き心地を提供する。都会的なルックスのチェルシーブーツは、シャープですっきりとした見た目が洗練された足元を演出。また、履き口の両サイドに配した長めのゴアが足にフィットする。2色展開で、価格は3万5200円(税込)。


昨年デビューした「NIKI(ニキ)」は、わずかに角ばったラウンドトウと、ソリッドで幾何学的なフォルムのチャンキーヒールで、ミニマルながら個性のあるシルエットが特徴です。今年は、ベーシックなレザータイプに加え、リサイクルファブリックを杢調に仕上げたモデルも新登場。価格は3万7400円(税込)~3万8500円(税込)。


バルセロナの略称を示す「BCN」と名付けられた近年のアイコニックモデルは、今年も美脚を叶えるロングのテンセルブーツと、フルグレインレザーを使用したサイドゴアブーツを展開。ベーシックなブラックはもちろん、ブラウンやダークグリーンなどのシーズナルカラーで揃い、個性的で力強い足元を印象付ける。価格は3万9600円(税込)~4万6200円(税込)。


カンペールの正統派代表「KIARA(キアラ)」は、フェミニンで洗練されたシルエットのミドルブーツを冬らしいカラーバリエーションで登場。伸縮性と保温性に優れ、ソフトで優しい履き心地を得られるRWS認証ウールとTencelをブレンドしたウィンターニットのアンクルブーツと、ON-OFFで活用できるレザーブーツを展開。価格は3万1900円(税込)~3万5200円(税込)。


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