
㊤SPEEDCAT OG、㊦KING INDOOR
プーマ ジャパンが展開する「プーマ」は、「SPEEDCAT OG(スピードキャット OG)」の新色モデルと、ストリートとカルチャーを象徴するモデル「KING INDOOR(キング インドア)」を2月に発売する。
SPEEDCATは1999年に誕生し、80年代から90年代にかけてF1グランプリのドライバーが履いていた耐火レーシングシューズをベースにしたライフスタイルシューズ。発売から25周年を迎えた2024年夏に復刻されると、すぐにセレブリティからの支持を集め、完売を記録した。レーシングシルエットにインスパイアされたロープロファイルスタイルは、コラボレーションや限定エディションのリリースを通じて進化を遂げ、常に新しい世代に愛され続けている。
今回新たに登場した3カラーは、SPEEDCATのスリムな流線型シルエットをベースに、ヴィンテージ感漂うレザーのフォームストリップと刺繍のサイドロゴが施されている。さらに、トウ部分にはプーマキャットロゴ、ヒール周りにはラバーツールを採用し、SPEEDCATならではの特徴をしっかりと引き継ぎつつ、新たなカラーリングで魅力が足されたシューズとなっている。カラーは、PUMA Team Royal-PUMA White、Pele Yellow-PUMA Black、PUMA Black-Rickie Orangeの3色で、アップグレードされたウルトラスエード素材により、より深みのある色合いとソフトでラグジュアリーな履き心地を実現した。価格は1万4300円(税込)。
一方、1966年に誕生したプーマの「KING(キング)」シリーズは、フットボールの歴史に名を刻んだスタジアムやピッチ、そして多くのスター選手の足元を彩ってきた象徴的なパフォーマンスシューズ。今回、プーマは1999年に登場した「KING INDOOR(キング インドア)」を復刻。スポーツの枠を超え、ライフスタイルシューズとしても親しまれた名作が再び登場する。
今回復刻されるキング インドアは、プレミアムなステッチ入りレザーアッパーと、フットボールのピッチからインスパイアされたレースシュラウド、さらにグリップ力に優れたガムアウトソールを組み合わせたデザイン。アッパーに配された「KING」のゴールドロゴを始め、細部にまで高級感が施されている。2色展開で、価格は1万7600円(税込)。