2021年5月24日 商品 日進ゴムが世界最高峰の滑りにくさもつ「ハイパーVソール」搭載のタウンスニーカーの販売をスタート 日進ゴムは、世界最高峰のグリップ力をもつ特許技術“HyperV(ハイパーV)ソール”を搭載したタウンスニーカー「HyperV #006」を雨天の街中でのスリップ事故を予防するアイテムとして5月20日から同社ネットショップ(https://nisshinrubber-metalcraft.com/products/hyperv_006)およびワークショップなど全国の小売店で販売をスタートした。 同社は地下足袋から始まり、現在は安全靴や作業靴などを販売しているが、このような靴が使用される工事現場や工場は、水や油が飛散していることが多く、スリップ事故は労働災害の中でも上位を占めている。 “HyperV”は、このような事故を予防するため、日進ゴムが長年をかけて研究開発した世界最高峰の滑りにくさをもつ素材で、通常のラバーソールの2.5倍以上のグリップ力を発揮する。 その性能への評価から、工事現場や工場で仕事に従事する人に対し、累計1200万足販売を突破している。“HyperV”は、特殊なV字形状と配合技術により、液体を踏んでも高い動摩擦係数を維持し、多数のテレビ番組でも取り上げられている。 今回は、HyperVを搭載しながら、安全靴や作業靴ではなく、「セールスや日常でも使えるモデルはつくれないのか」というユーザーからの要望に応えるため、同社女性セールススタッフが中心となって商品の機能やデザインを企画した。開発担当者は「雨天でも安全快適な歩行を楽しんでもらいたい。自転車通勤でもきっと頼もしい1足になる」と語っている。 アッパーは合成皮革で、シュータンに高通気メッシュを採用し通気性を高めている。日中は目立ちにくいこっそりリフレクターを踵部に搭載。サイズは22.5~29.0㎝のユニセックス対応でカラーはブラックのみ。価格は6800円(税込)。