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2022年08月18日

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連載【シューズビジネスを考えるー日本人の足と靴―㉒】アジアで生活密着型市場の開拓(海外市場)

アジア諸国でのシューズ市場開拓を考えると、これまでは一部の高所得者層をターゲットにしたメイド・イン・ジャパンの高級品や若者向けのスポーツシューズ、ファッションシューズが先行していた。


人口増で中間所得層が広がっているアジア市場だが、一方では中国、韓国の様に高齢化も進行しつつあり、日本を後追いするかたちの市場も広がっている。


生活水準の向上に伴い生活に密着した価値商品の市場も確実に拡大しているのである。


『シューズビジネスを考える』 新書版/349頁 本体1,800円+税(送料別)の購入はこちら



であれば、これまで日本企業が開発してきたリーズナブルで機能性、ファッション性に優れた生活密着型シューズの出番がある。


高齢化に対応し健康つくりと安全性に考慮した高齢者向けの靴はシューズビジネスとしても社会貢献の任を果たしている。


子どもの健全な成長を支えるキッズシューズの開発、展開も多角的な研究が進み、世界市場をリードする水準にある。


世界に先行する少子高齢化現象は大変な社会問題だが、この流れに対応して市場開拓してきた日本のシューズビジネスは、これからはアジアのシューズ市場でリーダー的な存在になる価値があるのではないのか。


【塩田英雄(しおだ・ひでお)のプロフィール】

1943年、神奈川県生まれ。東京理科大学応用化学科卒。
1967年2月ゴム報知新聞社(現ポスティコーポレーション)入社、1975年1月取締役、2001年7月社長、12年7月会長。1975年8月のシューズポスト創刊以来、40年に亘り同事業に携わり、国内外を広く取材する。
1977年~2017年まで同紙にコラム『デスクから』を連載。
「シューズビジネスを考える」は、シューズポストの初代編集長塩田英雄が38年にわたって執筆した人気コラム「デスクから」から24篇を抽出、一部編集して掲載した一冊。

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