島さん㊨と「いちがいもんの独り言」筆者の松下さん㊧
人生で初めて、トレーニングジムで靴を買いました。買ってみたくなったんです…!
その動機は、ある物語です。その物語とは、「On」の日本法人オン•ジャパン代表の駒田博紀さんの行動でした。(http://hirokikomada.com/meetonfriends-fukuyama/)
ここに出てくる黒田豊さんは、東日本大震災や広島豪雨災害などでも、まっ先に駆けつけ、ボランティアのために寝食を忘れるほど、人を援けることを惜しまない人でした。私も色々なことをアドバイスしてもらいました。
その黒田さんが52歳で急逝された直後のことです。この#MeetOnFriends in Fukuyamaに、共通の友人の島さんが参加していました。島さんはパーソナルトレーナーです。
黒田さんの縁で、ご自身が経営するジムでOnのCloudを販売することになりました。それを聞いて、どうしても履いてみたくなったのです。靴屋もエッ!と言うほどの客注を受けておられるようです!
他の方がどう思われているか分かりませんが、私にとっては、いくら良い商品でも、それを扱う人に心がなければ、ただのモノです。扱う人とは、直接お客様に靴を売る人だけではありません。メーカーの営業マン、特に販売方針を決める偉い立場の人も扱う人です。
なんでもかんでも…商売も世界標準化という風潮ですが、インターナショナルブランドであっても、日本法人には日本の心が必要じゃないですかね?こんなコロナ禍では特に…。
ああぁ…。また説教くさいことを言ってしまった。お偉いさんたちは聞きゃあせんのに。