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2021年09月25日

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チヨダ、20年2月期は減収減益もEC事業2桁伸長

チヨダの20年2月期業績は減収減益となり、利益面では営業・経常・純利益すべてで赤字を計上した。在庫鮮度の改善や商品の拡充、来店者の利便性向上などに取り組んだが、値下げ販売による客単価の低下や、商品鮮度向上のために実施した持ち越し商品に対しての追加的な評価損の計上により、売上総利益率が大幅に低下したことが響いた。


主力の靴事業では、ファミリー層の来店促進をはかり特に子ども靴の販売に注力。改装によるキッズスペースの設置や品揃えの拡充、TVCMの放映など商品・店舗・販売促進を連動させることで子ども靴の販売は同6%増と好調。商品施策では「ハイドロテック」史上最軽量のビジネスシューズや「セダークレスト」の紐を結ばなくてもよい子ども靴の販売が好調で、在庫の値下げ処分も積極的に実施した。


店舗では低単価商材のハンガー吊り陳列を多店舗展開する一方で人気のブランドコーナーを拡大、重点販売商品をクローズアップする売り場づくりを推進した。前期も好調だったEC事業では、「ZOZOTOWN」に出店するなど販売サイトのマルチチャンネル戦略を進め、販売額は同18%増と大きく伸長した。


店舗展開では20店舗出店し、不採算店を中心に38店舗閉店、年度末店舗数は1029店舗となった。この影響で人件費や管理費は前期比で減少したものの、在庫値下げ処分と持ち越し商品に対する評価損の大幅な積み増しで事業業績は減収減益となった。


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