2022年1月11日 企業 丸紅フットウェア、「ロックポート」を日本総販売代理店として2022年秋冬から本格展開スタートへ 丸紅フットウェアは、国内マスターライセンシーである伊藤忠商事からサブライセンス許諾を受けて、米国レザーシューズブランド「ROCKPORT(ロックポート)」の日本国内にけるシューズ総販売代理店契約を締結し、2022年秋冬シーズンから国内での本格展開を開始する、と1月7日に発表した。 また2023年春夏シーズンからは、日本独自のライセンス生産ラインを加えることで、既存ユーザーの満足度向上に努めるとともに、世代や志向に捉われない新たな顧客層の開拓を目指す。今後、直営店、Eコマース、百貨店、専門店などの販路拡大と協業により、さらなるブランド価値向上を求めることで、より多くの人に快適な履き心地と豊かなライフスタイルを提供していく。 「ロックポート」は、1971年に創業者のブルース・カッツ氏が「世界一履きやすい革靴をつくること」を標榜し、スニーカーのアウトソールに革靴のアッパーを縫い付けたシューズを開発し、販売したことから始まった。 創業以来、「妥協しない快適な履き心地とスタイルを提供する」というブランド理念のもと、1983年にはシューズメーカーとして初めてAPMA(全米足病医師協会)から認定を受け、その後、世界初のウォーキング専用シューズ「ProWalker(プロウォーカー)」シリーズを発売した。 また、当時の副社長がアイコンモデルのビジネスシューズ「DresSports(ドレススポーツ)」を履いてニューヨークマラソンを完走するという偉業も成し遂げた。現代においても、高機能で洗練されたデザインのパンプスを開発するなど、さまざまなカテゴリーで革新的な靴を生み出し続け、世界60カ国以上で販売されており、2021年にはブランド誕生から50周年を迎えた。
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