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2022年10月01日

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あとりえ岡田、自由に試して購入品は自宅に配送される“シューズフィッティングストア”を提案――京阪シティモールで29日まで期間限定店開設



婦人靴ブランド「NEUTRAL(ニュートラル)」を展開する、あとりえ岡田(兵庫県神戸市長田区、岡田洋児代表取締役)は、陳列されたパンプスを自由に試せる“フィッティングストア形式”のポップアップストアを9月13日から9月29日(木)まで、大阪・天満橋駅直結の京阪シティモールで開催している。


通常シューズショップで試し履きをする際には、売り場スタッフにお願いしバックヤードから欲しい靴のカラーとサイズを取ってきてもらうことが多い。しかし、サイズが合わない場合や別のカラーを試したい場合は、再び取りに行ってもらうことになり、何度もお願いすることが煩わしい場合がある。そこで「ニュートラル」フィッティングストアでは、自由に試し履きができるようにした。


「買うつもりはないが履いてみたい」という来店も大歓迎。売り場スタッフに声を掛けることで、「乗せられて買わされてしまうのではないか?」「断りづらい」という悩みも解消できる。もちろん、スタッフにサイジング等を相談することもできる。「ニュートラル」のフィッティングストアでは、商品の全サイズ・全カラーを陳列しているため、ヒールの高いパンプスやフラットパンプス、普段は履かないようなカラーなど、色んな商品を試せるので、履き心地だけでなくコーデのマッチングも含めて自分に合った一足を見つけることができる。


商品の例として、ヒールの高さを感じさせない「ハーフクロコ7㎝ヒールパンプス」(税込9980円)、きちんと感があるのに驚くほどソフトな履き心地の「すぽばきローファー」(税込7980円)、秋冬のマストアイテム「すぽばきサイドゴアブーツ」(税込1万800円)などがある。商品購入の際は注文書に記入し、販売員が店頭端末を使って商品在庫を確保。3営業日以内に送料無料で自宅に発送される。


同社では、全商品全カラー全サイズの商品在庫を店頭(バックヤード)に確保すると、その数は数百足以上になり、店舗数が増えるごとに在庫数は倍々に膨らむ。さらに、店舗によって売れる商品が異なるため、別の店舗で在庫があっても来店客が訪れた店に在庫がなければ希望の商品を提供できないといった問題を抱えていた。


結果として、在庫過多になるか、来店客に購入してもらうことができないという状況に陥り、在庫過多になれば商品廃棄、セールによる安売りをするしかなく、それがブランドの存続を危うくしていた。


“必要な分だけを作って購入してもらう”ことができれば、資源を無駄使いすることもなく、“より良い商品を求めやすいプライスで提供する”ことが可能になる。そこで同社は、「ニュートラル」で2020年からフィッティングストアという販売方法に取り組んでいる。


あとりえ岡田は、創業48年になる靴メーカーで、自社ブランド「NEUTRAL(ニュートラル)」の運営だけでなく、日本の婦人靴ブランドはもちろん、大手スポーツブランドやアパレルブランドに年間数10万足をOEM供給している。常に靴と足の関係について研究を行い、より良い商品づくりのために設計や製法などにおける技術革新を行っている。


「NEUTRAL(ニュートラル)」は、パンプスの痛くなる・疲れやすいというイメージを覆すべく誕生したブランド。靴をつくる上で最も重要な“木型”(靴型)の設計にこだわり、これまで数千種類もの木型をつくって、日本人女性の足に最もフィットする形状を追求してきた。また、 “痛くなりにくい・疲れにくい”と“美しい”の両立を目指し、パンプスづくりを行っている。


■「NEUTRALフィッティングストア」=京阪シティモール 4Fイベントスペース(京阪電車 天満橋駅直結)▽開催期間=9月13日(火)~9月29日(木)▽開催時間=10:00~21:00(最終日は20:00まで)


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