審査委員セレクション「私の選んだ一品」に選ばれた、子どものあし成長予測ツール「ASICS STEPNOTE」
アシックスは、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2022年度グッドデザイン賞」(http://www.g-mark.org/)を5点が受賞した。
このうち、アシックススポーツ工学研究所が20年以上にわたり蓄積してきた足形計測データをもとにしたデジタルサービス、子どものあし成長予測ツール「ASICS STEPNOTE」と、アシックススポーツ工学研究所が培ってきた知的技術と3Dプリンタを使った新たな製造方法を組み合わせて開発したアフターパフォーマンスサンダル「ACTIBREEZE 3D SANDAL」が、審査委員セレクション「私の選んだ一品」に選出された。
このほか、通気性と耐久性を兼ね備えたポリウレタン樹脂のアッパー素材を採用したワーキングシューズ「ウィンジョブCP120」、着物の襷掛け着想を得たトレイルランナー向けのバックパック「フジトレイル ハイドレーションベストL7」、中敷の中部付近に搭載したARCHWRAP(アーチラップ)が靴紐と連動し、シューズ内部で土踏まずの落ち込みを支えて足の負担を軽減する陸上競技用スパイクシューズ「EFFORT 13」が受賞した。
なお、「私の選んだ一品」展が11月6日まで、東京・丸の内(https://www.g-mark.org/gdm/index.html)で開催されている。