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2022年12月04日

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レディー・ガガの靴を制作したシューズデザイナー、串野真也氏がバレエの舞台ディレクションに挑む

レディー・ガガが着用した「Stairway to Heaven」(串野真也作)

貞松・浜田バレエ団は、世界的シューズデザイナーの串野真也氏が、新制作舞台「くるみ割り人形と秘密の花園」で、全幕バレエの舞台ディレクションに初挑戦する、と発表した。


同バレエ団が毎年12月に上演し、1989年の初演から幅広い世代に愛されている演目「くるみ割り人形」。今年は、世界で活躍中の振付家の大石裕香氏とともに、串野真也氏が新たな世界観に創り上げていく。


「現実を超越するファンタジー」をコンセプトとした串野氏の芸術性の高い作品は、ファッション業界のみならず、レディー・ガガなどエンタメ業界からも高い支持を得ている。今回の「くるみ割り人形」では、串野氏の手掛ける世界観に、多彩なアーティストが集結。出演者もバレエダンサーだけにとどまらず、ソプラノ歌手の並河寿美氏、ストリートダンス×男子新体操のプロ集団、BLUE TOKYOのメンバーも登場する。


串野真也氏は、京都芸術デザイン専門学校を卒業後、イタリアに留学。“Istituto MARANGONI”ミラノ校、ファッションデザインマスターコースにてディプロマを取得。最先端技術や伝統技術などを駆使した、ファイナルデザインをテーマにした靴の作品や、科学技術を取り入れたアート作品などを世界に向けて発表している。現在は、バイオテクノロジーなど科学技術を取り入れたアート作品なども積極的に取り組んでいる。作品は、イギリスの国立博物館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、NYのFashion Institute of Technology美術館に永久保存されている。


また、現代アーティストのスプツニ子!とのアートユニットAnother Farmとしても活動しており、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館やCooper-Hewitt National Design Museu、森美術館などグローバルに作品を発表している。


串野真也氏は「演出・振付家の大石さんから、新しいくるみ割り人形を創作したいという話を聞き、普遍的な演目を再構築することにワクワクした。既存の価値観をアップデートするためには、大変な決意と意志がないとできない。今までの演出ではなく、主人公の心情を描くストーリーに更新されているということも、僕にとっては重要だった。歴史ある演目に新しいエッセンスを吹き込むことができる機会はなかなかないことなので、プレッシャーを感じつつもぜひ挑戦したいと思い引き受けた。今までの世界観にはなかったモダンな舞台セットや、少し現代に寄り添った衣裳を楽しんでいただけたら嬉しい」とコメントしている。


■新制作「くるみ割り人形と秘密の花園」(全2幕):会場=神戸文化ホール中ホール(兵庫県神戸市)▽上演日時=12月17日(土)、18日(日)15:00(開場 14:15)▽公演情報はhttp://sadamatsu-hamada.fem.jp/nutcracker2022/index.phpで。


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