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2024年05月03日

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ストラスブルゴ、イタリアの高級靴「サントーニ」の日本における紳士靴の独占輸入販売権を取得



ワールドグループのストラスブルゴ(東京都港区、石原秀樹代表取締役社長)は、イタリア発のシューズブランド、「SANTONI(サントーニ)」の紳士靴カテゴリーで日本市場における独占輸入販売権を取得し、2024年春夏コレクションから展開を開始する。2024年春夏は百貨店の既存12店舗の営業を引き継ぐほか、全国のストラスブルゴでも取り扱いをスタートし、2024年秋冬に向けた卸販売を開始するなど販路を拡大する。


「サントーニ」は、1975年にイタリア中部のマルケ州において創設された高級靴ブランド。創設者であるアンドレア・サントーニ氏の高級靴職人としての品質とディテールに対するこだわり、ものづくりへの情熱は、2代目となる息子のジュゼッペ・サントーニ氏に継承され、現在では世界屈指の高級靴ブランドへと成長を遂げている。


「伝統と革新」をコンセプトに掲げ、自社工場における一貫生産システムの活用による、素材から製靴までのこだわり抜いたものづくりを守り続ける一方、たゆまぬ研究開発と究極のデザインの探求により、世界のファンを魅了し続けている。現在は、エレガントなレザースニーカーやリミテッドエディションに代表される紳士靴コレクションなど、多くのモデルを取り揃え、高い人気を背景に世界各国の旗艦店、および有名百貨店、専門店、セレクトショップで展開されている。


今後は、ストラスブルゴのセレクトショップ「ストラスブルゴ」を始め、イタリアのラグジュアリーブランド「キートン」、イギリスの高級紳士靴「エドワード グリーン」などを展開するノウハウやネットワークを生かしてブランディングの再強化をはかり、グローバルにおけるシェア拡大と、今後の主力と位置付けるスニーカーを中心としたカジュアルシューズの打ち出しや、ドレスシューズのイメージ刷新などに取り組んでいく。


サントーニの価格帯は、スニーカーが12~16万円、サンダルが13~16万円、ローファー16~20万円、ドレスシューズ(レースアップ)が15~22万円。


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