紐タイプの「UMBRO やわらかコントロールサッカーシューズIN」㊧と面ファスナータイプの「UMBRO やわらかコントロールサッカーシューズIN SB」㊨
デサントジャパンは、フットボールブランド「アンブロ」から、体育館など室内でもサッカー練習を行う熱心なジュニア層に向け、ボールコントロールがしやすいやわらかさにこだわった室内用トレーニングシューズ「やわらかコントロールサッカーシューズIN」を、1月10日(水)に同社公式通販「DESCENTE STORE オンライン」で発売、その他スポーツチェーン店等でも順次発売する。
サッカーシューズは、ボールを蹴ることに加え、他の選手に踏まれたり、スライディングによる摩擦などにも対応するため、耐久性が非常に重要。そのため、ソール、アッパーとも丈夫につくられており、どうしても足入れ感が硬くなり、筋力の弱い子どもの足では屈曲しづらく裸足の感覚と乖離が生じてしまう。
とくにフットサルや室内でのサッカー練習においては、ボールタッチの感覚やボールコントロール性を養うことが目的とされることが多いこと、また室内という環境要因から屋外ほどの耐久性が求められないことも踏まえ、「アンブロ」は“室内”で“子ども”が履くこと、を前提に新たな室内サッカーシューズを開発した。
特徴は、①素材や製法の工夫で屈曲しやすいソール=やわらかめの素材の採用や、中底の様式を変更することで、子どもの力でも屈曲しやすいソール設計とし、ボールを足裏で感じることができる。②メッシュの部分使いで屈曲しやすく足馴染みのよいアッパー=耐久性を考慮しつつ、ボールをコントロールする機会の多い甲部分と内側の一部にはメッシュを採用することでやわらかく、ボールタッチの感覚を掴みやすくした。③技術習得をサポート=ボールコントロールの際には、靴のどの部分でボールにタッチするかも重要となる。靴内側のボールタッチに使う場所が分かりやすいように刺繍を施すことで、子どもが目で見て確認し、ボールタッチエリアを意識しながら練習をすることができる。機能面だけでなく、サッカーが上手になりたい子どもの気持ちも後押しする「アンブロ」ならではの発想となる。
製品は紐タイプの「UMBRO やわらかコントロールサッカーシューズIN」が、サイズ19.0、20.0、21.0~24.0㎝、面ファスナータイプの「UMBRO やわらかコントロールサッカーシューズIN SB」がサイズ16.0~20.0㎝が1㎝刻みで、21.0~22.0㎝はハーフサイズあり。カラーは、ともにWR(ホワイト×レッド)で、価格は6050円(税込)。
なお、「アンブロ」では子どもや保護者のニーズに寄り添ったサッカーキッズ向けのアイテムを多数展開しており、今シーズンのシューズの新商品として、初めてサッカーシューズを履く子どもに向けた「はばひろソフトサッカーシューズ」(税込6050円)も発売する。サッカーシューズの窮屈さでせっかく始めたサッカーが嫌いにならないように、ボールを蹴ることと、履きやすさのバランスがとれたシューズとなっている。