
Öffen Pre-Loved Storeのトップページイメージ。サイト公開は10月11日
靴の製造および販売を行うNorms(神戸市長田区、岩本英秀代表)が展開するサステナブルシューズブランド「Öffen(オッフェン)」は、ユーザーが履き終えたオッフェンの「Pre-Lovedシューズ(中古シューズ)」を直営店3店舗で回収するプログラムを10月11日から開始する。また、同時に同プログラムの特設サイト「Öffen Pre-Loved Store」もオープンする。
回収対象アイテムは、事前に手洗いをしたインソールを含むオッフェンのシューズ。店頭回収のほか、郵送での回収にも対応する。郵送回収は、Öffen Pre-Loved Storeサイト内の、回収申し込みフォームに入力の上、回収希望アイテムを元払いで郵送する。
回収したシューズは、リセールサービスを展開するKISH(東京都渋谷区、姜勝弘代表)が洗浄や修繕を行い、今年11月下旬を目途にPre-Loved Storeで再販を開始する予定。
Öffen Pre-Loved Storeのオープンを記念し、10月11日〜11月30日までキャンペーンを開催。期間中は回収時通常2000円買い物チケットに加えて、全品10%OFFのクーポンもプレゼント。キャンペーンの参加条件はLINEのお友達登録済みの人が対象となる。
手離れする靴のうち、約95%は活用されずに捨てられてしまっている、と言われている。とくに靴にはさまざまな素材が使用されており、リサイクルが困難なためリユースが重要になる。Normsはこれまでも、地球環境に配慮したモノづくりを心がけるなど、エシカルな取り組みを続けてきた。今回のプログラムサービスを通して、よりサステナブルな未来へ、ユーザーと一緒に歩みだす。
オッフェンは、「気軽に履けるオシャレな靴。そして環境に優しい」をテーマに掲げ、シーズントレンドではなく、ワードローブに残っていくもの…シンプルに美しく生きるすべての女性に向けたブランド。地球のために、エシカルな暮らしを楽しむために環境に配慮したリサイクル素材をできる限り使用することで、サステナブルな未来に貢献している。