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2024年12月11日

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Norms、サステナブルシューズブランド「Öffen(オッフェン)」の中古品を回収し、再販売するオンラインストアをオープン



靴の製造および販売を行うNormsが展開するサステナブルシューズブランド「Öffen(オッフェン)」は、ユーザーが履き終えた同ブランドのPre-Lovedシューズ(中古シューズ)を直営店3店舗で回収するプログラムを10月11日から実施している。


今回、そのPre-Lovedシューズをリセールサービスを展開するKISH(東京都渋谷区、姜勝弘代表)が、洗浄、修繕、点検を行ったものを再販売するオンラインストア「Öffen Pre-Loved Store」を11月15日にオープンした。


未来の地球のこと、エシカルな暮らしを楽しむために、環境に配慮した素材を使用し、ゴミをできる限り出さないモノ作りを目指すオッフェン。


サイズが合わなかった、新しい靴を新調するために手放す靴など、さまざまな理由があって、本来なら「廃棄」されてしまう靴を回収し、委託先のKISHにより、洗浄、修繕、点検が行われた上で、再度、手に入れやすい価格で販売する。


Öffen Pre-Loved Storeでは、Pre-Lovedシューズの現状写真に加え、新品時の写真および商品情報も掲載していることや、別のサイズ・価格のシューズを、同じ画面で確認できるようなページ構成を採用。Normsでは「今回のプログラムサービスを通して、よりサステナブルな未来へ、消費者と一緒に歩み出したい」と考えている。


販売されるPre-Lovedシューズは、①状態が良い=着用感はあるものの、目立つ汚れや傷がないシューズと、②汚れや傷あり=一部に汚れや傷があるシューズの2つの状態に分けられ、価格帯は品番によって異なるが、販売価格の約50~70%となる。


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