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2024年04月19日

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ORPHE、リアルとバーチャルを行き来する新コンセプトシューズ「EASYRUN SHIBUYA 3.0」を発売



ORPHE(オルフェ)は、リアルとバーチャルを行き来する新コンセプトシューズ「EASYRUN SHIBUYA 3.0」を、ORPHE オフィシャルストア、アルペングループの旗艦店Alpen TOKYO、トレイルランニングショップSotoasoで先行発売した。


「EASYRUN SHIBUYA 3.0」は、日常履きからフルマラソンのような本格的なランニングまでにオールマイティに対応し、長時間の着用でもストレスを感じさせない通気性と安定性を実現したシューズ。


足の自然な動きを妨げない屈曲性、着地から離地まで確実にグリップするアウトソールパターン、安定した走りに必須のヒールカウンターを備え、軽さと安定性を両立しており、初級から中級のランナーにも最適なモデルとなっている。カラーバリエーションは、あらゆる服装とコーディネートしやすいブラックとオフホワイトの2色をラインアップし、サイズは24.0~28.5㎝。


「EASYRUN SHIBUYA 3.0」は、ORPHEのセンサーデバイスORPHE CORE 2.0(セット販売を除き別売)にネイティブに対応し、ソール内部にORPHE COREを格納して高度な計測を実現する。センサ部にセットできるスペーサーを同梱しているため、ORPHE COREを使用しない場合でも通常のシューズとして着用できる。また、前バージョンの「SHIBUYA 2.0」から大幅にアップデートされ、約35gの軽量化、通気性の向上、フィット性の向上を実現している。シューズ単体が1万1000円(税込)、シューズ1足+センサーデバイス2個(両足用)のセットが3万2500円。


さらに、人の動作をデータに変換してアトムとビットをつなぐスマートシューズメーカーであるORPHEのチャレンジとして、“リアルとバーチャルをつなぐ”というコンセプトのもと、「EASYRUN SHIBUYA 3.0」シューズ購入者に無料でデジタルデータのNFTを贈呈する。現実に存在するシューズのデジタルツインを提供することで、誰もがバーチャルの世界で利用できるプロダクトの普及を目指している。


「EASYRUN SHIBUYA 3.0」パッケージ同梱のカードに記載の引き換えコードをORPHEに送付すると、VR空間プラットフォーム「Decentraland」で利用できる「EASYRUN SHIBUYA 3.0」バーチャルシューズのNFTを、ユーザーの仮想通貨ウォレットに送付する。


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