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2021年07月27日

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スマートシューズの開発を行うno new folk studioがORPHE(オルフェ)に社名を変更

新ロゴ



ORPHE ONE(旧称:Orphe)、ORPHE TRACKを始めとするスマートシューズORPHEシリーズ製品およびエンタープライズ向け製品の開発を行うno new folk studio(ノーニューフォークスタジオ、菊川裕也社長)は、7月15日付でORPHEブランドの認知向上を目的に、社名を株式会社ORPHE(オルフェ)に変更し、これを機にロゴとwebサイトもリニューアルした。


また、同社は税制上の優遇を受けるため、資本金のうち2億2816万円を資本準備金に振り替え、1億円に減資する。効力発生日は8月15日。


no new folk studioが設立された2014年は、日本でハードウェアスタートアップが盛り上がり始めた頃で、同社はIoT技術の高まりやクラウドファンディングの浸透、深圳でのスピーディな開発量産体制など時代流れと巡り合わせの中でスマートシューズの開発を始め、世界でも先行して製品化に成功させた。


スマートシューズORPHEは、今では社内外に多くの専門家が集まってスポーツ、ヘルスケア、医療といった様々な分野に応用させる複合的なプロジェクトへと発展している。


同社は「これから私たちが目指すのは1つのスタジオとして自分たちのプロダクトを広めていくことではなく、人の日常の動作をインターネットに繋ぎ、データと表現を通じて誰もが人間を拡張できるようなプラットフォームを作ることであると考えた。そこで改めて、スマートシューズの名前としてではなく、ウェアラブル技術を用いて身体を拡張するセンシング&クリエイティブ・プラットフォームとしてORPHEを再定義し、それを社名にも適用することとした」という。


電子楽器のプロトタイピングからその開発をスタートしたORPHEは、ギリシャ神話に登場する詩人であり音楽家のオルフェウスから命名されており、“ORPHEのテクノロジーにより日常のすべてをデータにしていく”という思いから、シンボルマークでは小節を通して演奏される全音符をモチーフとしてアトムとビットを情報が行き来するさまを表現した。


アシックスが同社と共同開発した「エボライドオルフェ」は、ミッドソールに配置したセンサで走行中の距離やペース、ストライド、接地の角度、着地衝撃などのデータを取得でき、これらとアシックススポーツ工学研究所のバイオメカニクスの知見を組み合わせ、走り方を評価するランニングシューズ。


昨年7月21日から約3カ月間実施したクラウドファンディングサービスのMakuakeでの先行予約販売では、応援購入総額が4078万3825円と、同社のシューズカテゴリーでは過去最高額となった。


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