2022年10月6日 商品 「tabiRela(たびりら)」のSANCHIシリーズ第2弾は阿波しじら織に着目 丸五は、歩きやすく足の健康によい足袋型シューズ「tabiRela(たびりら)」のプレミアムモデル「SANCHI tabiRela(さんちたびりら)」の新作を10月1日にリリースした。 SANCHI(さんち)シリーズは、tabiRelaを通じて日本各地の魅力的な生地を、その産地、生産背景と共に紹介していくプロジェクト。商品とともに日本各地の産地から生まれた生地の魅力を発信していく。 新作となる第2弾は、徳島県の「阿波しじら織」に着目した。「阿波しじら織」は、凸凹が生む陰影が特徴的で、織物らしい味わいのある生地で肌離れが良く、高温多湿の日本の気候に合った織物。多種多様な柄も魅力的で、伝統的なものでありながらもとてもモダンに見えるパターンも数多くある奥深い織物だ。 今回は、徳島県で大正元年(1912年)から織布工場として阿波しじら織を生産している「藍布屋(らんぷや)」の味わい深い生地を採用した。 商品は、太い線の格子の中に細い線の格子を入れた翁格子、藍布屋の定番柄で本藍染の糸を使用したしじら織りの藍変り縞、黒地に白い2種の細縞が配置された白細縞の阿波しじら織をそれぞれアッパーに使用した3タイプを用意。価格は1万2100円(税込)。