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2024年04月18日

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岩手製靴でつくる「リーガル」×岩手発の「ヘラルボニー」の紳士靴をREGAL SHOES 盛岡店で先行発売

㊤佐々木早苗さんと作品「(無題)(丸)」、その作品を落とし込んだシューズ06BL HB ブラック×ホワイト。㊦工藤みどりさんと作品「(無題)」、その作品をシューズに落とし込んだ06BL HB マルチカラー。価格はともに4万4000円(税込)

リーガルコーポレーションが展開するシューズブランド「REGAL(リーガル)」は 、福祉を起点に新たな文化の創造をめざすヘラルボニー(岩手県盛岡市、松田崇弥代表取締役社長)とのコラボレーションによるメンズシューズを、4月29日(土)から同社の直営店舗である「REGAL SHOES(リーガルシューズ)盛岡店」で、 5月15日(月)からは公式販売サイトの「REGAL ONLINE SHOP(リーガル オンラインショップ)」で販売する。


国内外の福祉施設に在籍するアーティストとともに、新たな文化の創造を目指す岩手県発のアートライフスタイルブランド「HERALBONY(ヘラルボニー)」とのコラボレーションにメンズシューズが加わる。ヘラルボニーは、岩手県盛岡市に本社およびギャラリーを構え、岩手から新しい文化を創出することを重視し、これまで常設店の出店やギャラリーの開設など、「岩手」をはじまりの地として選び、事業や文化を育んできた。


岩手の地に根ざしたヘラルボニーの文化を醸成し、地方都市から世界に発信を続ける姿勢に、同じく生産拠点のひとつを岩手に持つリーガルコーポレーションが共感、賛同し実現した。岩手県盛岡市の工場での生産から同市の直営店舗「REGAL SHOES盛岡店」での先行発売と、地域を軸に展開を始める。


岩手県盛岡市にある岩手製靴は、2022年に設立50周年を迎え、長年にわたりリーガルコーポレーションの靴づくりを支え続けている自社工場。靴を木型に入れて成型する“吊り込み”から靴づくりの核となる“底付け”“仕上げ”までの工程を担い、70人ほどの職人の手により1日に約600足の靴を生産している。


工程数が多く複雑である一方、堅牢かつ着用を重ねるほどに足に馴染むグッドイヤーウエルト式製法を得意としており、今回のコラボレーションシューズも同製法で作られている。作品の魅力を存分に発揮するとともに、長く愛することのできる高品質なウェアラブルアートとなった。


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