シダスジャパンは、一般医療機器として登録されたリカバリールームシューズ「UTIPPA（ウチッパ）」の2023年秋冬モデルとして、ファーモデル「UTIPPA FUR」を11月10日から販売している。

ウチッパは、アスリートから長年支持される「シダス」のインソール技術を活用し、家で過ごしながら足のトラブル改善をサポートするリカバリールームシューズとして、2023年2月に発売を開始した。

秋冬の新作では、アッパーの素材をポリエステル製のファーに変更。程よい長さの毛足と、ネイビー、チャコールグレーといった性別問わず取り入れやすいカラーリングにしたことで、見た目にも温かな印象を与えると同時に、高級感あれるユニセックスデザインにアップデートした。パートナー同士で使うことを想定しているため、秋冬シーズンに最適なギフトアイテムにもなっている。

裏地にはマイクロファイバーといった肌触りの良さと足の負担を軽減する素材を採用。面ファスナーで幅をC～3Eまで調整でき、ぴったりとフィットすることでインソールの効果を最大発揮する。また、片足で155g（Sサイズ）と旅行先にも持ち運びしやすい軽量設計なのも特徴。歩く振動が伝わりにくく、都心の住環境に配慮されたデザインになっている。

カラーはファーグレー、ファーネイビー。サイズは4サイズ（XS〜L）。価格は1万3750円（税込）。

ウチッパは、リカバリールームシューズとして一般医療機器に認められている。シダス独自の立体形状のアーチ構造が足裏の土踏まずを刺激して、足元から全身へ血流の循環を促進。これによって、筋肉の疲労回復を早め、むくみや冷えを軽減。青森県立保健大学による実証実験の結果、対照サンダルと比較して、血行促進効果が約41％アップすることがわかった。また、負担の少ない本来の姿勢にリセットし、体のゆがみが整えるので、腰痛や肩こりの緩和にも繋がる。