shoespost

 

 

Shoespost-online

2024年05月02日

Shoespost-online

2024年05月02日

「アシックス」からソフトな履き心地と快適性を追求したランニングシューズ「GEL-NIMBUS 26(ゲルニンバス26)」



アシックスジャパンは、ソフトな履き心地と快適性を追求したランニングシューズ「GEL-NIMBUS 26(ゲルニンバス26)」4品番を、1月18日(木)からアシックスオンラインストアで先行発売し、1月25日(木)からアシックス直営店(一部店舗を除く)、全国のスポーツ用品店などで順次販売する。


GEL-NIMBUは、1999年から展開している同社を代表するクッション性を重視した高機能シリーズのひとつ。“NIMBUS”はラテン語で“雲”を意味し、文字通り走りを軽く快適に感じさせ、雲の上で走っているような履き心地を提供する。


今回発売した商品は、アッパーに足当たりの良いエンジニアードニットを採用し、部位によって密度を変えることで必要箇所を補強しつつ、通気性にも優れた仕様としている。また、ベロ部と履き口部には伸縮性のあるニット素材を採用し、足の上部をやわらかく包み込むようサポートする。これからランニングを始める人、フルマラソン完走を目指す人にお勧め。


靴底は、独自開発のラバー素材2種類を配したHYBRID ASICSGRIP(ハイブリッドアシックスグリップ)を採用し、グリップ力と耐久性を両立。中部に、さまざまな路面コンディションでも優れたグリップ力を発揮するASICSGRIP(アシックスグリップ)を使用し、着地や蹴り出し時に力のかかりやすいつま先部と踵部には同社従来ラバーと比較し約3倍の耐摩耗性をもつAHARPLUS(エーハープラス)を採用している。


ミッドソール全面には、環境に配慮したクッションフォーム材、FF BLAST PLUS ECO(エフエフブラストプラスエコ)を採用し、軽量でやわらかなクッション性を実現。クッションフォーム材の約24%に再生可能なサトウキビ由来の素材を使用している。また、踵部には足にかかる負担を軽減する衝撃緩衝機能、PureGEL(ピュアゲル)を内蔵している。


GEL-NIMBUS 26は、製品ライフサイクル(材料調達・製造・輸送・使用・廃棄)で排出される温室効果ガス排出量(カーボンフットプリント)を表示(10.8kg CO₂e)している。この数字は、業界平均よりも25%低い数値。これは、製品の環境負荷を透明性をもって開示するもので、同社が掲げる2050年までに事業における「温室効果ガス排出量実質ゼロ」の実現に向けた取り組みの一環。


男性用のサイズは24.5~29.0、30.0、31.0、32.0㎝で、ウイズはスタンダード(4色)とエキストラワイド(2色)、女性用のサイズは22.5~26.5㎝で、ウイズはスタンダード(3色)とワイド(2色)。価格は、すべて1万9800円(税込)。


関連記事


注目記事


商品特集

商品特集


連載

  • いちがいもんの独り言
  • フィッティングの技法
  • トレンドを俯瞰する
  • シューズビジネスを考える

有料会員限定記事


カテゴリー別記事

企業

業界

商品

マーケット

サステナビリティ

インタビュー

決算

人事

PAGE TOP