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2025年07月15日

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「SPALDING(スポルディング)」から発達段階のジュニア世代の足に配慮したミニバスケットボールシューズが登場



アキレスが展開する米国スポーツブランド「SPALDING(スポルディング)」は、発達段階のジュニア世代の足に配慮したミニバスケットボールシューズ「スポルディング CS-415」を、9月下旬から全国の靴専門店および有名ECサイト、アキレスウェブショップ(https://achilles-webshop.com/)などで本格発売している。


SPALDINGは、アメリカで1876年に創立した総合スポーツブランドで、約150年の歴史において世界初のバスケットボールやベースボールなど、さまざまな競技におけるボールを開発してきた。近年ではバスケットボールの世界最高峰リーグとされるNBAにおいて約40年間公式球を務めるなど、トップスポーツシーンを支えている。現在ではボール、バックボード(バスケットゴール)、ギア、ウェア等を通してアスリートをサポートするスポーツブランドとして信頼を得ている。


今回登場のジュニア世代向けミニバスケットボールシューズは、選手、指導者、保護者の意見を取り入れ、屈曲性、ホールド性、耐久性のアップにこだわり開発されたモデル。本格的なプレーをサポートする機能として、ソールの前足部には屈曲溝を配置し、筋力の発達しきっていないジュニア世代でも少ない力でソールを屈曲しやすく機動性に優れた構造に設計した。


また、靴の中でしっかりと足指が使いやすいよう3Eワイド設計とし、履き口とシュータンには厚めのウレタンパッドを内蔵することで機動性とホールド感を両立した。さらに、小学生低学年からの「靴紐がすぐにほどけないようにして欲しい」という声を受け、甲部分には大きめのバンドを搭載することで、靴紐の緩みやほどけを防止するとともにホールド性もアップした。


耐久性と通気性を両立するため、アッパーには、耐久性の高い合成皮革と通気性の良いメッシュ素材をバランスよく採用。長時間のプレーにより発生する足のムレにも配慮した。また、床にソールの色が付かないようにノンマーキングアウトソールを採用している。


サイズは21.0~25.0㎝で、カラーは黒と白の2色。重さは約255g(23.0㎝時/片足)で、価格は6600円(税込)。


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