2025年6月11日 商品 「アシックス」からランニングを始めたい人、フルマラソン完走を目指す人にお勧めの「GEL-KAYANO 32」発売 アシックスジャパンは、「アシックス」を代表する高機能ランニングシューズ「GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)」シリーズから、安定性と快適性を追求した「GEL-KAYANO 32」6品番を、6月12日(木)からアシックスオンライン、アシックス直営店各店(ファクトリーアウトレットを除く)、一部のスポーツ用品店で先行発売し、6月26日から全国のスポーツ用品店で順次発売する。価格は、すべて2万2000円(税込)。 GEL-KAYANOシリーズは、1993年から展開している同社を代表する長距離ランニング用の高機能モデルで、長時間走行してもスムーズな足運びができるようサポート力を高め、足元のぐらつきを抑えるなど、安定性を高めることで多くのランナーをフルマラソン完走に導いてきた。 長時間の走行によるランニングフォームの変化に適応した4D GUIDANCE SYSTEM(フォーディガイダンスシステム)を採用し、安定性と快適性を両立させている。このシステムは、走行距離とともに変化するランナーの動きを研究し開発した複合的な機能構造で、踵部に適切な傾斜をつけ、ヒールコンタクトをよりスムーズにする。 また、ミッドソールを内側の踵部から中部にかけて広がりをもたせた立体形状にすることで、走行時の過度な倒れ込みを抑制し、アーチ部に横に張り出すようにやわらかなフォームパーツを配置することで、疲労時に必要となる中部の安定性に加え、快適な履き心地が得られるようにしている。さらに、靴底の接地面積を広げることで、安定した足運びをサポートする。 今回発売する商品は、ミッドソール前部を前モデルより約2㎜厚くしながら、全面にクッションフォーム材のFF BLAST PLUS(エフエフブラストプラス)を採用し、軽量でやわらかなクッション性を実現。また、踵部に足にかかる負担を軽減する衝撃緩衝機能、PureGEL(ピュアゲル)を内蔵している。 アッパーは、部位に応じて編み方や孔の大きさを変え、通気性とフィット性を高めたエンジニアードメッシュを採用。また、アッパー内側とベロ部をつなげた構造にすることで足とシューズの一体感、フィット性を向上させている。 靴底は、独自開発のラバー素材2種類を配したHYBRID ASICSGRIP(ハイブリッドアシックスグリップ)を採用し、グリップ力と耐久性を両立させている。中部にはさまざまな路面コンディションでも優れたグリップ力を発揮するASICSGRIP(アシックスグリップ)を使用し、着地や蹴り出し時に力がかかりやすいつま先部と踵部には同社従来ラバーと比較し約3倍の耐摩耗性をもつAHARPLUS(エーハープラス)を採用している。 男性用(24.5~29.0、30.0、31.0、32.0㎝)は、スタンダード(5色)、ワイド(1色)、エキストラワイド(4色)、女性用(22.5~26.5㎝)はナロー(1色)、スタンダード(4色)、ワイド(3色)の各3つのウイズ(足囲)で展開する。
「アシックス」がトップアスリート向けランニングシューズ、METASPEED(メタスピード)シリーズの最新作「METASPEED RAY」「METASPEED SKY TOKYO」「METASPEED EDGE TOKYO」を発表 2025年5月11日 商品
靴業界による「カーボンフットプリント算定・表示ルール」策定報告会が開催される――チヨダ物産、東邦レマック、TOSMAX、ダイマツ、山三商事の5社が参画、チヨダ、ジーフット、シューマートなど6社2団体が賛同 2025年6月11日 サステナビリティ 業界